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2011年1月 – ページ 4 – マエストロ貴古

奈良女子大学附属小学校

早速合格の連絡をいただきました。

さて今年も国立小学校入試はじまります。

[E:heart02]

スタートをきりました。2名 パーフェクト アトリエ遊 ベーシックでした。

ぷちも大盛況です。皆さまのおかげです。ありがとうございます。ますますのアトリエの発展を楽しみに頑張ります。こころを一つにして最後までがんばりましょう。

アートフェスティバルの主題

どんな人を育てるか

自分の頭で考えて、手を動かして今までにない何かを自信を持ってつくっていく

想像する力を育てるために、絵をかくことは必要なことです。

音楽絵本 こもりうたより

大好きなこと得意なことを一つ。それだけでいいんです。たとえば、絵を描くことを一生懸命にやれば・・続けていけばよいのです。そうすれば、人の輪ができます。あなたの大好きなことを一つだけ。それが何であっても、その大好きなことを勉強するのにどれだけ多くの目に見えない人に支えられているのでしょう。感謝して、努力をおしまないことです。

その勉強したことで社会に貢献して、私のスカートに花束が一つ

また一つ。そして・・お花でいっぱいになった幸せな私。

私たちもまた、皆様にささえられている。これは、ミミの言葉です。

アートフェスティバルの第1回から心の中のこの主題はこれからもず~っとかえないでいこうと思います。芸術の公共性について考えたことで受験した保育士の資格試験。芸術を学ぶことはいったいどういうことなのか。何を伝えればよいのか。それを指導しながら模索することの大切さです。私の考えが本当理解できるのなら、美術・音楽の実行委員長の仕事も見えてきます。シナリオが楽しみです。

話の結末は、どうぞお楽しみに。[E:confident]

絵画 伏見 瑞希ちゃん(小1)

P1190278

 

瑞希ちゃん(小1)

花びらや葉の重なっている様子までしっかりと描けていますね。

少し上から見た視点が、見たままを忠実に描いていることがよくわかるスケッチです。

絵画 伏見 天くん(年中) 雄紀くん(小3)

P1190277

 

今日のスケッチはシクラメンでした。

 

左:天くん(年中)

右:雄紀くん(小3)

 

シクラメンの特徴的な花びらの形を、上手く捉えられていますね。

茎が赤い様子や、新しい葉とそうでない葉の色の違いなど、色にもこだわって描くことができました。

新学期

やっと、冬休みが終りました。2年生 のりさん。

今日から学校です。俳句の宿題がありました。かわいいので・・

冬だった やっとわかった さむかった

サンタさん 煙突ないよ マンションは

スリーディー イナズマイレブン とびだした

昨日は最後の冬休み[E:snow] 

友達のお父さんが 映画に連れて行ってくださった。

今朝は七時すぎのバスに乗れるかな[E:wink]

 

「まほうの筆」音楽絵本

最高の筆といわれるものを、高校生のときに先生に見せていただいた。初田寿先生。それは私が受験生のとき 素描の現役の受験のテーマが「ガジュマル」という木がたった1本。絵の具による着彩だった。その木の絵で落ちた。そして今でも京都芸術大学の学生食堂にある。なんとなく消化に悪い木[E:eye]

筆について高校生のときに考えたことがあり、それ以降自分なりに深めてみた。

弘法 筆を選ばず

という話はどうでしょう。

技術を磨くことによってより高い理想の表現を求める。筆がよいと、予想以上の自分の手をはなれた高い理想のもとに連れて行ってくれる。筆が作品を仕上げるというのかな。そういう経験をしたことがある。絵の具だって同じ。やはりキレイな色はまぜてもできない。もとから違う。日本画の絵でも、色によってこれは、高級な絵の具を使った絵だな。とか、そういう目でみると、絵の具がいかにキレイでもその絵の価値とはまた少し違う。

それは、楽器も同じことではないかと思います。

それゆえに・・弘法はかなり筆にこだわった方だったと、おもわれます。

最近では100円でなにもかもそろいます。たてぶえも、キャンバスも、ふでも、絵の具も。私たちが芸術で勉強してきたこと。そして、子どもたちに伝えていきたいこと。

大量生産 大量消費 筆であれば、なんでもいいのか。

それは違います。

心を育てる、高きを目指す、まっすぐな気持ちで。それこそがまさに勉強しあって高めることです。技術を高めるためには 練習 努力 道具 もちろん大事なのですが、それだけではない人間を育てるということが本当に伝えたいことです。

主題「まほうの筆」にはそんな想いをこめました。