小学2年生のデッサンです。
年少さんから休まずに続けてお稽古しました。
ありがとう[E:heart02]
私は大学生の時、人形劇のクラブに入っていました。
卓球部では、臨時で四芸祭(東京芸大 愛知芸大 金沢美大 京都芸大)の4つの国公立大学の大会に出場したりしました。
そして、子どもがうまれてから、再び人形劇をまなびます。
今熊野児童館の「クレヨン座」というボランティアサークルです。
それから、小松谷保育園でのお誕生会で修行をさせていただき、美術と音楽のコンサートを企画しました。
その一歩目が「カラフの旅」です。
カラフという名前は カラフルからではなく・・・プッチーニのオペラにでてくる 王様の名前です。
その記念プレートを、作っていました。
これは、宝物であり、いつか 本当に現実にしていきたい私の夢です。すべての子どもたちが、絵と音楽と愛情につつまれて幸せにくらせますように。というささやかな願いです。ぷっちプチは、そのような思いで無料でスタートしました。
芸術を志す本気の姿を、0歳児とともに 成長し合おうというものです。
いつも、感性を磨き 謙虚な姿勢をわすれないためです。
U介さんが、
「アインシュタインって計算できないって知ってる?奥さんが計算したんだって。」
「コラボやんな。」って言ってます。
悪い予感。[E:sign01]
お母さんも、工芸的な仕事できなのに、口ばっかりでさ。なにかしようとする時はだれかにやってもらってる。
とか、言われそう。
新しいことをして、今までやってきた、古いことはだれでもできるようにする。誰かの役に立っていれば・・それでいい。ただはじめの一歩は大きなエンジンがいるんだよ。大きな船を動かすようにね。でも進み始めたらだれかがやりたくなってくる。それでいいんだけどな。そうやってきたんだから、現状で満足したら終わりなんだな。。
そのようなことすべては「絵のこと」と似ている。
描き終わった絵を見ていると、過去の自分と対面しているようでつらい。個展はそれでなんとなく切ない感じがする。
真剣にとりくむって、そんな感じ。
口では言えないことを U介には感じてもらいたいと思う。
ピカソの絵の前に立つとそのようなオーラにつつまれる。生きる勇気が絵にある。困ったことがあれば、美術館 で生きる力をもらう。美術館にはよりよく生きる力にあふれている。
そのようなことすべては「絵のこと」そして「子育て」
につながっているように思う。
3月27日〜4月8日
楓ギャラリー
essence
本質
あるものを成り立たせているそのもの独自の性質。外側に現れるものではなく、内側、もしくは、奥底にある変化しない部分。
おめでとうございます。
桜 咲きました。