人形劇

私は大学生の時、人形劇のクラブに入っていました。

卓球部では、臨時で四芸祭(東京芸大 愛知芸大 金沢美大 京都芸大)の4つの国公立大学の大会に出場したりしました。

そして、子どもがうまれてから、再び人形劇をまなびます。

今熊野児童館の「クレヨン座」というボランティアサークルです。

それから、小松谷保育園でのお誕生会で修行をさせていただき、美術と音楽のコンサートを企画しました。

その一歩目が「カラフの旅」です。

カラフという名前は カラフルからではなく・・・プッチーニのオペラにでてくる 王様の名前です。

その記念プレートを、作っていました。

これは、宝物であり、いつか 本当に現実にしていきたい私の夢です。すべての子どもたちが、絵と音楽と愛情につつまれて幸せにくらせますように。というささやかな願いです。ぷっちプチは、そのような思いで無料でスタートしました。

芸術を志す本気の姿を、0歳児とともに 成長し合おうというものです。

いつも、感性を磨き 謙虚な姿勢をわすれないためです。

P3151093

京都伏見教室 中学生

もうすぐ中学2年生の二人です。

一人はデッサンをしています。

もう一人はかるたをつくっています。文字を考えて 絵を考えて みんなで遊びます。

どちらも 絵がうまく 才能やセンスにあふれています。P3141083 P3141080

京都伏見教室 憲洋くん

もうすぐ4年生です。

2年生の復習をしています。憲洋くん。「今やっとかなあかん[E:angry]」柘植先生。

「恥ずかしいのは のりくんやねんで。」・・と、すてきな先生でした[E:confident]

P3141090

絵のこと。

U介さんが、

「アインシュタインって計算できないって知ってる?奥さんが計算したんだって。」

「コラボやんな。」って言ってます。

悪い予感。[E:sign01]

お母さんも、工芸的な仕事できなのに、口ばっかりでさ。なにかしようとする時はだれかにやってもらってる。

とか、言われそう。

新しいことをして、今までやってきた、古いことはだれでもできるようにする。誰かの役に立っていれば・・それでいい。ただはじめの一歩は大きなエンジンがいるんだよ。大きな船を動かすようにね。でも進み始めたらだれかがやりたくなってくる。それでいいんだけどな。そうやってきたんだから、現状で満足したら終わりなんだな。。

そのようなことすべては「絵のこと」と似ている。

描き終わった絵を見ていると、過去の自分と対面しているようでつらい。個展はそれでなんとなく切ない感じがする。

真剣にとりくむって、そんな感じ。

口では言えないことを U介には感じてもらいたいと思う。

ピカソの絵の前に立つとそのようなオーラにつつまれる。生きる勇気が絵にある。困ったことがあれば、美術館 で生きる力をもらう。美術館にはよりよく生きる力にあふれている。

そのようなことすべては「絵のこと」そして「子育て」

につながっているように思う。

京都お煎茶教室

観桜手前

さくらをめでながら 一煎楽しむお手前です。

Img_1509

お菓子は 夜桜

お皿は 四代貴古

お花は、ふきのとう

寒の戻りとはいえ 自然の運行は脈々と季節を刻んでいますね。

今橋治楽