京都伏見絵画教室 鋭人くん
京都伏見絵画教室 皇晴くん
京都伏見絵画教室 晶子ちゃん
京都伏見絵画教室 金曜日
豆まきに使ったマスです。
全部見たよ。って言ってくれるような絵です。
成長の段階によって、スケッチには呼び方があります。
たとえば、レントゲン画(見えないところまでかいてある)頭足人(頭から足がでている絵)
どれも××歳の特徴と書いているのですが、あの表現は少し気になります。
ずばり、子どもは 見えているように感じているように描くのです。何歳になっても同じです。
それを学習機能に何か・・という、ものさし(評価の基準)にすることには注意が必要です。
単にスケッチは日記のようなもので、見えたものを忘れないようにするために、メモする代わりに描くというわけです。
検査のために描くなら、描かされた絵の特徴ということでしょうか・・。
絵に間違えはないし、見えたように描くことのほうがもっと大事です。時々検査のために描いた絵を見て、「試されると思ってかいたのかな?。」と感じます。
ですから、スケッチを通して、科学の芽を育てる。ふしぎだな、おもしろいな。を見ていくことを忘れないような評価すること。に指導者は注意が必要です。
個展がありました。京都新聞2月1日朝刊
7月の個展がきまりました。
マエストロ貴古展
皆様のご支援のおかげです。
7月に・・なんと・・名古屋で個展がきまりました。
4月初めが岐阜
7月終わりが名古屋
何かのご縁でしょうか。
NO5´に「旅行やで。名古屋いくで。」と言ったら、「ぼくいやや。」
家族で旅行をしたことないのりさん。
かわいそうなことをしてしまった。
親の都合でアトリエ 学校 塾(保育園がわり)に追いかけまわした数年だったから、旅行行こうといってものってくれない。「いまさら・・」って感じかな。
一回の個展で終わり。さようなら。ではなくて次がある。
誘っていただいたときにのらないと、しばらくしてからではだれも声をかけてくれない。
大学卒業の時に仕事が忙しくて、ほとんど大学院にいかなかった。
そういうこともあるから、いつでも絵は描ける。というものではない。
風をおこして、その風にのって行く。そこまでは決めていたけれど、そこからはわからない。
もちろん図書館にもない。
手さぐりで一歩一歩。
きょうは アトリエ遊伏見教室。
恥ずかしくない生き方でいこうと思う。