いつもは先生とマンツーマンの時間ですが、今日はお部屋いっぱいにお友達がいます。
それでも、しっかりデッサンしました。
初めてのデッサンです。
スケッチは椿のお花でした。
お正月はお休みで、残念ですね。よいお年をお迎えくださいませ。
折り紙について
折り紙ってどういう感じで思われるでしょう。
なんだか、創造性(クリエイティブ)から遠いような、たとえばお料理や手芸みたいに思われますでしょうか?
昔こどもが言葉ときこえの教室に通い感じたことがあります。
指先を使って 一つ一つゆっくりと先生と何かつくっていくと、リラックスするというのか、
ふしぎとその過程に、安心感を感じました。
勇介は折り紙が嫌いで、自分なりのやり方でないと納得しないので、先生の指示を全く聞かずに工作をしていました。
それでも、先生は根気強く見守ってくださいました。
そういう経験からですが、私も折り紙をしてみようと思いましてつくってみました。
こちらは、小学生の女の子。うまいなぁ~。
それから柘植先生
おおきな指で、私よりずっと上手だ。。
これは小さい折り紙を60個つくって、5枚の折り紙で一つの花。12個で(12面体)のお花になる。
次男作です。クリスマスに間に合うかな・・。
折り紙の効用としては、
(京都伏見アトリエ遊では)
1、情緒が安定する。
2、誰とでもすぐにお友達になれる。
3、海外でも自慢できるらしい。(生徒の話によれば)
4、リラックスする。呼吸が安定してくる。
5、信頼関係が作れる。作り方を知っていると質問してくるので先生としてもうれしい。
6、子どもがおひざの上にのってくる(アトリエのこどもたちだけかもしれないが・・)
一生懸命つくっていると、ついつい子どもを私の足の間に挟んで、近い距離で熱心に作ることになる。なんて失礼な先生だろうか。すみません・・。
そういうことを経験しあううちに・・
不安やイライラ。ストレス解消になっていきます。
京都伏見アトリエ遊では、多面体をつくっています。
一度つくってみませんか?
簡単にできます。
ユニットで繰り返せば、工作は5歳から。コンパスや定規を使えばますます勉強にもなるしね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%A4%9A%E9%9D%A2%E4%BD%93
多面体の説明です
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正多面体の表面積、体積は一辺を a とすれば、概略下記となる。
名前と図 | 構成面 | 辺 | 頂点 | シュレーフリ記号 | 表面積とその概数 | 体積とその概数 |
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正四面体 |
正三角形 | 6 | 4 | {3,3} | ||
正六面体 |
正方形 | 12 | 8 | {4,3} | ||
正八面体 |
正三角形 | 12 | 6 | {3,4} | ||
正十二面体 |
正五角形 | 30 | 20 | {5,3} | ||
正二十面体 |
正三角形 | 30 | 12 | {3,5} |
正多面体は、適切に頂点を選ぶことで別の正多面体を作ることができる。 代表的なものは各面の中心を結ぶという操作で、
の様に作ることが出来る。これらの関係を双対という。このうち正四面体は正四面体自身になる(自己双対)。
ほかには、
などがある。
星型正多面体というものもある。
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これは、サッカーボールで多面体ではないですが、
コンパスをうまく使えば簡単にできます。
まだまだ、アトリエには色々な方法で立体基礎を学びます。