7月です。祇園祭のお囃子がきこえてきそう。
紫陽花もそろそろ終わりと思ったら、、満開です♪
花の色もピンクからブルー。黄緑や濃い紫。
雨上がり、きれいな色。
蓮も大きく咲いています。
つぼみがいっぱい。
ピンクも美しい色でした。
きらりと宝石が。。
満開です。
今年の後半もしっかり休養して頑張りましょう。
ジャコメッティ展には目標が二つありました。
1・哲学と作品と展示について
2・地下鉄に乗り継いで一人で東京に行くこと
どちらも、NO5.長男の進路とのかかわりでした。
ジャコメッティ展
スイスに生まれてフランスで活躍したジャコメッティ。
作品はブロンズという金属でできています。
日本では青銅と呼ばれるブロンズは銅と錫(すず)という異なる金属の合金のことです。
彼は人間の姿を見えたとおりに彫刻をしたいと思っていました。
生きた人間のおそろしさ、美しさ、不思議さ・・・それらを表現するために細い彫刻になっていきました。
決してスタイルや表現のためにこうなったわけではないのです。
「実存主義」の哲学者や詩人たちからも高く評価されました。
実際に目の前に立って空間を感じてみてはじめてわかること。たくさん発見できました。
地下鉄やJRを乗り継いで
六本木→上野→新宿→品川 一人で路線図を片手にたどり着き、無事に京都に帰ってきました。
入試説明会ではいろいろな質問ができた様子でした。
少し安心しています。
次の受験では東京駅で倒れて、救急車で運ばれないで、、無事に受験できますように。
さて、いよいよ今年も後半ですね。
U
一瞬ですがTVにうつります。
NHKの番組
小川糸さん原作の
ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~です。
↓写真はHPより
http://www.nhk.or.jp/drama10/tsubaki/
こちらの5回目の5月12日金曜日です。夜10時からです。
どうぞお楽しみに♪
お友達と一緒に、桃山駅すぐのラ・ネージュさんのコンサートにいってきました。
木琴・通崎睦美さん
マンドリン・川口雅行さん
ギター・松本吉夫さん
偶然ですが通崎睦美さんは京都芸大のご出身でしていらして、私が先輩ということです。びっくりしました。
まずはその ラ・ネージュ の四方 有紀さんのお人柄。多くの方が持ち寄りのコンサートの後のお楽しみパーティー!(^^)!
写真は四方さんのFBより拝借しています。右下に3人でお友達も写っています。
通崎さんの奏でる音はまるで一つ一つが丁寧につくられた宝石のようです。コロコロとなんともすばらしい音色。
選曲もマンドリン協奏曲、ほぼ暗記状態の釘づけとなっております。
宵待草を木琴とマンドリンで。
そしてピアソラ ギターにしびれました。
きっとホールの大きさと曲と響が合うのでしょうね。
また、このホールは普通の住宅地のなかに大理石のまるで夢のお城。失礼♪
↓私たちのパーティーの差し入れはお皿とお菓子。
通崎睦美さんお美しい方です。うっとりしてお顔とかお洋服ばっかり見てました。
階段の小さなギャラリーもおしゃれです。
こちらがコンサートの主役でもある木琴です
お城には、シャンデリア♡
宝酒造さんから提供いただいたスパークリング清酒・澪で乾杯。
ごちそうさまでした。
ふしぎちゃんともう一枚のお皿の差し入れはこちらです。
これほど音楽が好きだったと、再び思いました。
そして芸術ってすばらしい。
通崎さんのコンサートも楽しみにしています。
そういえば・・今年の桜今日明日が満開かな♪の京都より
夜の動物園に行ってきました。京都市動物園
大きなカメとふしぎちゃんの記念撮影です。
特別にキリンの説明をされていたり。↓
新しくなった動物園を楽しんできました。
寄り添っている天竺ネズミです。↓
こうもりさんはいつもより元気です。
フラミンゴも幻想的でした。↓
ちょっと寒い夜でした。
ホットカーペットの上でぬくぬくしてます。↓
カエルも!(^^)!いつもと違うような。。
最後は動物図書館。
怖い話を読んで。。
円山公園の桜を楽しんでかえりました。
ライトアップされて、ますますドラマチックな樹。
京都はこれからお花見も楽しめそうですね。
マエストロ貴古
オンディーヌ
僕が感じたのは色と色が響きあう中で聴こえてくる色の予兆でした。
オンディーヌは僕にとっての父母そのものです
子供が巣立つそれ以前の風景なのだと思います。
まさに器ではないでしょうか。
器は空っぽに見えても様々な時間が足踏みしている。
僕はとても透き通った懐かしさを感じました。
皆それぞれのリアルを目指す日々。二人が目指した二つのリアリティ。
一つは伝統様式の上で成り立つもの。
もう一つは日々の美しさの先にあるもの。
オンディーヌは
それらの起源を喚起する工芸作品です。
つくる中で忘れない純粋性への意思。
その営みを代々繰り返すことで純粋さを保ってきました。
私たちの思うところのリアルとは現実との関係にあるのではなく、祖先が生きてきた毎日とあるのです。
↑長男(NO5)の感想です
京都モダンテラスにて
母と長男と私の3人でティータイムです。
見上げれば桜の花がもう咲いています
温かい紅茶と。
季節のフルーツタルト
柿のお味です。↓
栗のコーヒーゼリー栗パフェ
スプーンは3つでした。3人でいただきました。
「夜のガスパール」は、ルイ・ベルトランの詩集、およびそれを題材にしたモーリス・ラヴェルのピアノ組曲である。
その中にでてくる水の精霊の名前が「オンディーヌ」
その波(和の水の表現)を表現しています