こうもりのチョーカー

ハロウィンにかかわらず 「こうもり」は吉祥文様です。
やっぱりそうでした。
こうもりチョーカーをしてギャラリーめぐりをしていると、
「このような作品で個展をしませんか?」とお声をかけてくださいました。
なんと、その場所は京都大丸です。
幸せのコウモリくん。ありがとう・・。
また、電話がかかってきて 作品の雑誌掲載の依頼がありました。
12月は東急ホテル 1月は雑誌の掲載 2月初めが京都大丸で個展 3月は岐阜県での個展
 
いそがしくなりそう。油断禁物です。
どうやら、「運」は自分で集めるものらしい。自分で歩いて自分でPRするのが普通なんだ・・。
実は 私はそんなつもりではなく、ふらふらと記憶喪失気味の不安定な足取りであるいていた。うれしいというよりもびっくりです。そうです。だから、どんなときでもだれかが見ています。

・・・・・・
しかも、いいことを教えていただきました。
「どんなにつらいことがあっても、造形に対する憧れ 制作意欲 があれば、人生はやっていける。」
そう教えてくださった方と出会いました。
「子育ての苦労 ご主人の会社のこと 自分の病気 すべて 絵を描いていけたから乗り越えられた。
細く長く また 太くなれば強く しっかりと 描くことを忘れなければ 人生はやっていける。」
そういうことでした。
一般にはわかりにくいことかもしれませんが、描いていなければ つくっていなければ 私のような人間は抜け殻みたいになります。
生きることと描くことが同じなんです。
お金儲けよりも描くことが大事なんです。
会社経営。お金儲けが一番な人たちにとっては、私は本当にダメな人間ですよ。
絵 そのものは 何か役に立つもの(使えるもの)ではありませんが、造形意欲というものは(創造力というべきか?)どうやら人生を左右するようです。
いつまでも若々しく 明るくて 美しい方(男の方でも)には 新しくなにか作ろうという意欲や ファイトがあるのです。
生きるファイトがある人は 明るく 笑顔があってユーモアがあります。
そういう意味でも芸術を楽しんで 生活に取り入れて 楽しく生活する豊かさというのは 誰にでも必要だったのですね。

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