マエストロ貴古 作陶展に向けて

退職金減額を前に「駆け込み退職」する教師たち。
 教育ってなんだろう。
丹羽宇一郎(にわういちろう)さんが何かの対談で2年前にTVでおっしゃっていた。
抜粋です。
以下
世界で日本が生き残るためには、教育で勝つしかないのです。現在のような苦しい時期を乗り越えて、高等教育によって、高品質で高い付加価値のついた商品を作ることができるようにし、ひいてはもう一段高い社会をつくることです。それが実現すると新興国は絶対に日本には追いつけません。なぜなら教育には時間がかかるもので簡単には結果がでないからです。
逆に、日本は高等教育投資をして力を入れない限り、いずれ新興国に追いつかれる。そうなると同じ土俵で同じものをつくって勝負することになり、価格などの面で負けるでしょう。
・・・・・・
「教育」を語る前に、まず自分たちで生きる姿を指し示さないとだめだ。
「日本を取り戻す」でもいいのか、「新しい在り方」からつくる。なのか。。
自分たちがひたすら価格競争の中に入って安いものをつくるということで本当にいいのか。
子育てをしながら感じる。
外の世界に(社会に)体をはって思い切ってチャレンジしていない。
まずは 親から。
マエストロ貴古
今橋裕子
 

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