今日の教室の様子です。まずはお菓子です。
器は四代貴古作
スズランスイセン (スノーフレーク)
今日もお稽古、ありがとうございました。
ブログはこちらに引っ越ししました。
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バイオリンを演奏する猫ちゃんの、ビアマグをかいています。
そして・・満開の夜桜の絵を完成です。
椅子の上でジャンプしています。サッカーボールをつくりました。
皇晴くんは大好きなバスケの絵です。
今日は肌色を作りました。
「先生、日焼けした男の顔の色は、もっと黒を混ぜるんちゃうかな。」と言ってます。
工作は、音の出る楽器をつくります。
私は「ほめて伸ばす」ってどうかな?って思います。ほめることはよいことです。ほめられるとうれしいです。
一度こういうことがありました。家族で絵を描いていて、主人と私と兄がそれぞれ絵のバランスがよい。バランスがよいとはいえない一番情熱的な次男が描いた絵を 家族みんなでほめました。その絵は、かなり躍動的で、でもバランスは悪く、大胆な配色と表現です。
本心でかっこいい絵でした。でも・・「うまいって、こんな絵じゃないやろ・・」って言った次男の目に涙。悔し涙だったんです。
このドラゴンの絵は、ドラゴンが200匹以上描かれています。
何度かいてもうまく描けない。悔しくて涙。こういう人が良い作品を作ると思う。それで、ほめ方は大事だと感じます。うまく言葉にならなくてもよいし、無理に何かを表現しなくても、認めて、応援することができているでしょうか。そのままの君でよいと、その時に伝えられていたのでしょうか。自信はありません。
小学1年生の時でした。
音楽の先生にはきちんとした音程リズムの違いに厳しく指導するとか、間違いを正すということができます。お絵かき教室の先生をしていると、指導の根拠があいまいで、最近は生徒の要望に合わせすぎて、型を教えず、自由に好きなように描かせることが多いと感じています。わたしが子どものときは、写生やクロッキーが今よりもっと多かったです。
学校の先生なら、それでも良いかもしれない。でも私はプロなので、お金をいただいている以上、児童絵画教室の内容も大学受験に通用していくように指導したいと思う。
「型」の指導なしでは、型破りな絵を描くことすらできないのです。
それでいつも、指導書の中に 学習指導要領のいろんな教科を意識して取り入れることにしています。
国語 算数 理科 社会 家庭科 音楽 英語 体育、すべてが美術と合わせることができる。
美術を勉強することは、大事だということをしっかり説明できるように、後半の人生を生きたいと思う。
(私のささやかな願いです。)
http://maestro-kiko.com/category/kaiga/
4月より、こちらのブログを、引っ越しします。
新しいブログもよろしくおねがいします。
動画を編集したり、絵画ギャラリーを作っていきます。
どうぞお楽しみにしてくださいませ。
今橋裕子 柘植信綱
京都では、都をどりの幕開けと共に一気に晴れやかな春となり、桜の花に誘われてお花見に来られる人々で賑わいます。