京都伏見アトリエ遊お煎茶教室

2月
節分や立春があり、暦のうえでは一年がスタートする時期です。
吉田神社に行けば、節分に「年越し蕎麦」を食べさせてくれる店が出てます。
節を分ける、読んで字の如くですね。

小川流では一月の行事も終わり、大学も春休みに入りホッと一息つける月になります。
このホッとするのにピッタリなのが「番茶手前」
いつもの煎茶碗より随分と大きく、その中にたっぷりと熱々のお茶が入った番茶茶碗を、包む様にして持った時のあの温かく、心地良いこと     格別です。
話も弾みます。気持ちも前へと進みます。
「団欒」と云う言葉に相応しい光景がそこには有ります。

各自の生活リズムがある為、なかなか家族が一緒に温かなお茶で語り合うと云うのは難しい事かもしれませんが、たまには家族揃って「ゆとりのティータイム」を楽しんで頂きたいものです。やる気.元気が湧いてくるものですよ。

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福豆餅↓

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