京都伏見アトリエ遊煎茶教室

霜月


お茶の一番美味しい季節です。「茶人の正月」とも言われ「壺切りの茶事」が行われます。
其々の銘柄の新茶を袋に詰めて壺に納め、その隙間を又別の煎茶で埋めて密閉し夏の間眠らせ熟成させたお茶を、皆正装で厳粛な雰囲気の中、茶壺の口が切られその中の一つが取り出されます。そしてそのお茶を使ってお茶会が開かれます。
今年はコロナの関係で、なかなか一堂に会することは難しいですが、
一番美味しい季節です。
自宅に居る事が多くなった今、折角のお茶を楽しんでみるのも一興かと。

お茶の淹れ方が分からない方へ
佛教大学ホームページ内「佛教大学宗教文化ミュージアム」より「煎茶の嗜み」関連動画、小川流器局手前が配信されます。
是非参考になさって下さい。

ゆとりのティータイムを。


京都伏見アトリエ遊煎茶教室

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