八月
お盆休みや夏休みがあり、世間では旅行や帰省の大移動の
でも京都を見ると出て行くと言うよりは、お精霊さんや大
八月の京都は七月の祇園祭の賑わいを持った空気感とはう
それはお盆で御先祖様と触れ合う事、大文字の送り火の意
お家に仏壇のある方々は毎日お茶をお供えしてられると思
考えてみれば煎茶道は流派は違えど、一つの急須(茶瓶)
帰省される皆さん、お茶は漢方の側から見ると「冷す」分
京都伏見アトリエ遊
お煎茶教室
今橋治楽
京都伏見アトリエ遊お煎茶教室
京都伏見アトリエ遊お煎茶教室
7月 京都伏見お煎茶教室
7月
祇園祭に賑わうひと月です。
ここ数年外国の方も多く、浴衣を着て片手にはペットボトルを(必ずと言ってもよい程)持って歩いてられるのをよく見かけます。
このペットボトルのお茶、各社競って茶味へのこだわりを強調している様に思います。確かに、出始めの頃より随分と美味しく.飲みやすくなりましたね。
各社、茶葉に関する研究を元にそれぞれの味を作り出されている様です。
一般で言うところの「冷茶」は、年齢的にも幅広く飲まれている様です。お湯ではなくて水や氷で淹れる為、エピロカテキンを引き出す事ができ、これは小さなお子様でも飲むことが出来て身体にも良いのです。
地方によっては一年中冷たいお茶を飲まれている様ですよ。
お茶の持つ「薬効」を生かした良い習慣です。
でも、ペットボトルではなくて、是非急須を使って楽しんでもらいたいものです。
「本物の味は急須で!」
先日、tea cha bar in祇園「美蘭芝」に行って来ました。久しぶりに本物の中国茶、白茶と黄茶に出会いました。一煎、二煎と深まる味わいを楽しみました。
落ち着いたbarでゆっくりと中国茶を飲みながら自分の時間を楽しむ、本物思考にはタマラナイ空間です。是非一度ご体験下さい。
落ち着いたbarでゆっくりと中国茶を飲みながら自分の時間を楽しむ、本物思考にはタマラナイ空間です。是非一度ご体験下さい。
京都伏見アトリエ遊煎茶教室
今橋治楽
今橋治楽
京都伏見アトリエ遊お煎茶教室
京都伏見アトリエ遊お煎茶教室
6月 京都伏見アトリエ遊お煎茶教室
6月
梅雨入り、衣替え、夏越しの大祓い等、結構忙しい月です。
蒸し暑い環境に慣れていない身体を気遣いながら、何時もと変わらない生活が出来る様頑張る日々。
着物も袷から単衣に変わり、薄物を羽織った時の軽さは心地よく、まるで天女の羽衣を纏った気分にさえなります。この時ばかりは蒸し暑さも吹き飛びます。着物の持つ不思議はこの様な時に感じます。
そして6月30日、一年前半の厄を落とす「夏越しの大祓い」。茅の輪くぐりをし、水無月を頂いて身体も気持ちもさっぱりとし後半に向けて進んでいきます。
この上半期の締めくくりに、そして蒸し暑さに負けない為に冷たいお煎茶を楽しみたいものです。
何時もなら6月後半から始める夏のお手前も、今年のこの暑さならそろそろ始めても良さそうですね。
今橋治楽