京都伏見アトリエ遊お煎茶教室

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ラスターの煎茶碗を使って練習です。
今日のお茶室は華やかです。
とてもきれいな配色ですね。
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お菓子は「わらびもち」
お皿は四代貴古作

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今日は寒い一日でした。

白い花が美しい今日のお茶室でした。

3月 京都伏見アトリエ遊 お煎茶教室

3月 弥生
お花屋さんの店先には色とりどりの春の花が並び、何だかウキウキした気分になってきますね。
ひな祭り、ホワイトデー、卒業式、お彼岸とお花を飾る事も多くなります。
3月6日の「啓蟄」は冬ごもりしていた虫が這い出てくると云う意味で、私達も動き始めないといけません。
「 暑さ寒さも彼岸まで」と云う様に、お彼岸が済めば一気に春です。スタートの月を迎えます。その為にも今から準備をしておきたいものです。
お茶の方では、3月が一番自然の運行に敏感でなければならない月かもしれませんね。
冬でもなし、春でもなしと微妙な気候の変化の揺れに添った淹れ方が大切です。
(これが非常に難しいのです)
お茶の味の中にも春を感じられる3月、敏感でいたいものです。
京都伏見アトリエ遊 小川流煎茶教室

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お菓子は「桃」です

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京都伏見アトリエ遊お煎茶教室 2月

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二月
寒くて更にもう一枚羽織るところから、衣更月とも言います。「如月」
今年は雪が多くて春はまだまだと思っていましたが、立春を境に日が射すと間違いなく春の気配を感じます。OLYMPUS DIGITAL CAMERA
お手前も立春より煎茶手前から淹茶手前に変わります。
春への営みに合わせて微妙に扱いの変わるところが、小川流のモットーです。
自然の摂理に添った扱いは、茶味に大きく関わるので気を使いたいところです。
初煮会で使ったお茶「歴歴」と舞鶴を合わせて、淹茶手前で楽しんでおります。
本当に美味、美味OLYMPUS DIGITAL CAMERA

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京都伏見お煎茶教室 初煮

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今日は初煮 京都伏見アトリエ遊の小川流煎茶教室のお茶会がありました。初釜ではなく・・初煮(はつに)といいます。お茶席では、今橋治楽先生が気迫を込めた煎茶手前を披露し、一煎、二煎と心づくしの茶でもてなしてくださいました。

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花びら餅です。お正月と言えばこのお菓子
京都でお正月にだけいただく伝統の御菓子の一つで、柔らかいお餅に白味噌のあんをごぼうと共に求肥で包んであるお菓子です。

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OLYMPUS DIGITAL CAMERA 先生からお免状をいただきます。

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OLYMPUS DIGITAL CAMERA お煎茶碗は 四代貴古

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今年も一年よろしくおねがいします。後半に続く・・。

京都伏見お煎茶教室

師走   一年を締めくくる大切な月です。
  南座に吉例顔見世興行の「まねき」が上がると、京都の街はいよいよ師走の趣となり何だか気ぜわしくなってきます。
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お歳暮、年賀状の準備をはじめ新しい年への準備に何かと忙しいものです。
こんな時、熱々の香ばしい香りのお番茶はひと息つくのにもってこいです。
お茶には再生するパワーがあります。… 薬としての側面も持ち合わせているのですね。
12月22日は冬至、ゆず風呂に入ったら一年を振り返ってみましょう。反省も出てくる事でしょう。
来年は未が来る年「未来」です。新しい年を希望に満ちた思いでスタートを切る為に、残りの日々をしっかりと締めくくりたいものです。
京都伏見アトリエ遊 お煎茶教室   今橋治楽先生

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まるで讃美歌をうたっているようなお菓子です。

教室では1階がバイオリン教室 2階の和室がお煎茶教室となっています。

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11月京都伏見アトリエ遊お煎茶教室

茶人の正月です。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA
この月、壺切りのお茶事があります。OLYMPUS DIGITAL CAMERA
一般には「口切り」と呼ばれますが、建仁寺さんと小川流では「壺切り」と呼びます。OLYMPUS DIGITAL CAMERA
5月の新茶を銘柄ごとに袋に詰め、それを青磁の大茶壺にいれ、周りを煎茶でぎっしりと埋めて密閉しこの月まで寝かせておきます。
そして11月の良き日に(お天気も含めて)御茶師の印と御家元の印の押された茶壺の口の封印を切り、中から一つ取り出して皆と祝います。
正に茶人の正月です。OLYMPUS DIGITAL CAMERA
これから迎える最高に美味しいお茶の季節を、じっくりと、そしてしっかりと楽しみ味わいたいものです。
今橋治樂

10月京都伏見お煎茶教室

10月
お煎茶 今橋治楽先生より
「 秋の深まりと共に、お茶の味もぐんぐんと美味しくなっていきます。味覚の秋ですね。
もうすでに秋の果物や新米を楽しんでおられる方も多いと思いますが、お茶は新茶よりも古茶(熟成されたお茶)の方が断トツに美味しいのです。
よく人に例えて言われるのですが、新茶は若い人と同じで味わいも爽やかで青く、時々ピリッと舌を刺す様な苦味があるが、古茶(熟成されたお茶)は年輪を重ねた人と同じで、まったりと奥深い味わいを楽しむ事が出来ると…..
何とも耳の痛い、けれど納得のいく例えですね。」
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平安神宮にて小川流煎茶 お茶会がありました。

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私 ふしぎちゃんが小川流煎茶 お茶会の様子をお伝えします。

今回のお茶会は、お外なのよ。お庭でも美味しいお茶がいただけるの。

それから、椅子に座ってお茶会を楽しめるの。立礼りゅうれいっていうのよ。

私の本当のお楽しみはね・・

DSC_0251 こちらです。

この黄色の水注は今回のお茶席のためにパパががんばってつくったのよね。

四代貴古の作品。皆様がとても喜んでくださってとっても嬉しい一日でした♪

ちなみにお菓子は「笹屋伊織」さん

ママのPTA、副会長の大先輩。初めての女性会長候補でいらしたんです。尊敬するおかみさん。

なんて、うれしいこと。「こんな幸せいいのかしら」(ママ)DSC_0242

うれしいうれしいお茶会でした。

小川流は今年も大人気。あたたかく迎えてくださって本当にありがとうございました。

京都伏見お煎茶教室

お煎茶教室の様子です

お菓子は「乙女菊」OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA こんなお花が咲くお庭。素敵ですね。そして、彼岸花です。OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA ふしぎちゃんも見ています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 水注は四代貴古作

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 真剣なまなざし。美しいです。