4年生になると学習塾の生徒確保のためにも、「他のお稽古はすべてやめて下さい」といわれる。我が家も4年の時にはかなり覚悟しました。でも、5年の夏ですがバイオリンだけは一生懸命に続けることにしました。
学習の意欲が意外なところでいきてきます。たとえば、かっこいい図書室の中学を受験したいとか、バイオリンが皆で演奏できるクラブがあるとか、☆星座が好きとか。
絵には宿題がありません。高学年にもなれば男のこは工作、お絵かきが得意でアトリエにきます。親のためではありません。工作と走ることだけしかできないとおもっていた小学生が中学生になってどんどん成績があがります。(それは、主人のことです[E:bleah]自分でそう言ってました・・。)
恋愛か受験か。クラブか受験か。子育てか仕事か・・。
働かなければいけない場合があります。保育園のこどもの成績が悪いなんてありえません。そして、時間があれば こどもと一緒いたいのです。 さて、こどもはどうでしょう。いろいろな人からいろんな愛情をもらって いきています。
音楽や絵や工作は学業の「業」。こどもは 叱られて時には泣いて頑張って目標に向かっていきます。息抜きではありません。得意なことならがんばれます。親は応援するしかありません。
明日はみんなが最後まで のびのびと演奏できますように。
まぁ、世の中、小学生から、お受験するのが
普通なのでしょうか?
今のお勉強はそんなにむずかしいのかしら?
そんなに一生懸命、お勉強しているのに、
なぜ、こんな学力の低下で大変だ。。
といわれるのかしら?
わたしには、とっても不思議です。[E:wobbly]
わたしは、子供たちが、どんな職業につくにせよ、
中学2年ぐらいの学力は必要とおもっていますが、
「芸ごと」は、小さいうちになにかやっとくのは
とても良いことだとも思っています。
「試験の内容」は忘れますが。「手仕事」は忘れません。
大事なのは、「試験の答えはひとつ」だけど、
「手仕事」の答えは、さまざまだということだと
思います。その子なりのオリジナルな人生を送って
もらいたい。
「芸事」を習うのは、そのきっかけになるのでは?
すてきな発表会になりますように![E:crown]
[E:heart04]ぷりんさん。勉強は、うつむいて下を向いて努力することだけではなく、空をみて たとえば星空を 多くの星をみて・・無限の可能性を模索することですよね。