臨海学舎

スイミングスクールへの送迎は大変でした。

[E:rain]雨が降っても・・ひどく寒い日も[E:snow]・・また、今年のように暑い日[E:sun]も。

自転車3人乗りでした。保育園の帰りです。

それなのに・・U介さんは、まるで進級しません。優雅なバタ足。それになんといっても、友達がどんどんと選手コースに上がっていきます。いよいよ3年生。幼稚園児とクロール。その上おもしろいから、みんなを配下において、隊長[E:sign01]と呼ばせている。

もう母の体力が限界だ。これ以上は学校で習え。と一喝し、4年生以降はスイミングはやめてしまった。よろよろと25メートルは泳げたと思う。

さて、今年。合格の喜びからつかの間。今年の夏は、海で3キロの遠泳に挑戦することになってしまった。海で3キロ。足もつかない海水で。

出発前の日のことです・・

遺書を書こうとしている。

死ぬ気でがんばるということらしい。笑顔もない。真剣そのもの。主人がこっそりと日本海まで見に行く言い出した。

とにかく、発作止めの薬をもらいに小児科へ。海を見て倒れる子どもが毎年一人はいるらしい。U介なら想像して、呼吸困難になると思った。

出発の朝。ものすごい形相で旅立っていった。

そんなこんなで・・

無事に家に帰ってきたときに、なんだかとても成長したように見えました。体力がついたのと、みんなと泳げばできてしまうと言っていました。ですから、学校の先生の仕事を先回りしなくてもよい。ということがわかりました。

それにしても、中学生になっても・・まだまだ。たのしませてくれます[E:happy01]いつまでも子どもネタですみません。

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