受験国語が君を救う

森鴎外の『青年』より
人は自分の生活を得るために今を懸命に駆け抜ける。その先に自分の生活などありはしない。
自分の生活を生きているということ[いま・ここ]をいきること。

解釈はこう続く。[いま・ここ]の生活が将来のためだけにあると思えば逆に[いま・ここ]の生活がおろそかになる。
成績を上げるのは
紙の上の学校でよい子になったふりをする。よい子になる必要はない。

『受験国語が君を救う』石原千秋 ヤングアダルトにおすすめ
今、小5で男子にわかるかな[E:bleah]

“受験国語が君を救う” への4件の返信

  1. おはようございます[E:cloud]
    いま・ここを生きる・・・
    今の為、将来の為と必死をこいて仕事をしている。が、おろそかにしていたものが、今、かえってきてます[E:wobbly]
    幼稚園の時、お兄ちゃんの先生にも言われてきたが、あまり耳を傾けず、仕事だから・・・と頭の中で言い訳して、仕事なんだからごめんと子供たちに言い訳をして・・・
    幼稚園の時、弟の先生に言われたことが、卒園したら終りではないのですよ。学校あがったらの方が大変なのですよ・・・と、お兄ちゃんの一年目で身にしみてこの言葉の意味が解りました。担任の前で何度涙したか[E:coldsweats01]鬼の目にもと思われるかもしれませんが、後悔と自分の情けなさと・・・
    話を聞き、一緒にご飯を食べ、絶対君たちの見方だと思ってもらえる事、それだけで、お兄ちゃんの字がとっても読みやすくなりました。築く(気付く)のが、遅かったと、笑われてしまいますが、あのまま行っていたら、いま・ここはおろか、その先無かったのではと・・・
    よい子じゃ無くていいと私も思う。どんどん、手をやかしてくれればいいさ[E:wink]それが、子供ですもん[E:smile]

  2. 絵本館 はじめてよかった。素直であることは、成長すること。
    心をひらくのは大人も同じ。 素敵。

  3. [E:tulip]本日はN川家の方のコメントに胸打たれ、こちらに
    コメント。
    たとえば、テストがたいしてできなくとも、
    人前で才をみせるタイプでなくても、からかわれることが
    おおかろうと、
    そのこどもが自身を「良い子」と信じることができる
    そんな教育がないかしら?
    そしたら、その子はそのうち伸びるし、
    しっかり生きていけるのに。。。
    などど、考えるこのごろです。

  4. そうですよね。私も絵画教室で、感じます。
    絵はそれぞれの個性とセンスと楽しさでいくつになっても自分の財産ですよね。
    ・・N川さんは長身のとても美しい方です。

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