ららばい僕らの小さな日

6年生が卒業ではなくて、4年生が初等部の卒業。
私は賛成。次男もうすぐ5年生。
5年6年7年は色んな専門の勉強にも耐えられる。
だから4年までは器を大きくしておくことは大事。
4年のはじめ 紫外線アレルギーでパタンと倒れ、学校でもぐったり。5月になってもスキーウエアを着て、光が体に当たらないようにして過ごしている のりさん。
成績がクラスでもかなり悪いし・・
初等部で附属小(国立)をやめて、公立にいこう。地元に帰ろう。とひそかに決めていた。
4年のはじめは主人の両親のこともあり。・・仕事も・・ある意味、私も、干された状態だった。
マエストロ貴古といっても何ら確信もない。
ただ、子育てにおいて逃げないだけが目標。
そのなかで、水害。夏にはほとんど仕事場が壊滅的。
ただ、1年たって、あの のりさんが。。
とても頑張ってくれたと思った。
「ららばい僕らの小さな日」という曲が初等部最後の合唱曲
その中で伴奏がはじまって、3名 中央で歌う。男子はだれかな~と思っていたら、お兄ちゃんが着ていた懐かしいあの服を着たのりさん。まさか。で・・堂々と歌い始めた。
しっかりした表情。すごい目つきで、肉食の動物みたいに勉強する、歌う、走る。
だれだろう?って思うことが多くなった。
涙が止まらない。
成績表も◎が5個。(体育、音楽、図工、も生活も足せば)乱視になったかと思うほど目をこすった。
人間わからない。特に男子は・・。4年は大きな年。1年生よりも大事だと思う。
バスの中で学校の復習予習をしてテスト対策までしていた。
知らなかった。クラスの中で真ん中ぐらいだと先生も言ってくださった。
私も頑張ったけれど(3回ほど倒れ点滴)でも主人はもちろん子ども二人も、同じように頑張っていた。
制服をきて5年から中等部。これからも家族でがんばろう。
中等部はあたたかい給食がもう食べられない。東山区でも、キャリア教育ではそういう方もおられる。
だからこそ4年までは大事ということにもなる。でも、実際の工夫はこれから。工夫や逆境を充分に楽しもうと思う。
次男マラソン大会のちょっと残念な力のないピース。P1015635.JPG
今年も全速力で最後に2位。
作戦のない、全速力。貫いてほしい。

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