4歳から5歳まで書きつづけた絵です。
次男の絵が出てきました。これ以外は真っ黒でした。
画面いっぱいに、真っ黒でした。
片腕の右手の付け根を中心とした同心円の繰り返し。
そのスピード。その力。
この絵の上からまた黒を重ねます。
はじめはカラフルな色をつかっているようです。
途中はこの部分でカラフルなはず・・。
でもまた黒になってく。端っこはこんな感じ。
保育園から幼稚園に、そして私も仕事をしながら幼稚園の送迎で、疲れ果て、この絵。
先生に呼び出され、
もう少しゆとりのある生活に・・
というアドバイス。
それができたら、悲しくない。
それができないから、悲しくて泣ける毎日でした。
絵の先生の子どもなのにね・・。
というところから、始まった「子育てと絵」の話です。