心 技 体
を知らなければ、絵の話はできないと、保育士の国家試験をうけました。
美大、芸大をでてから、好きな絵だけを描いて、子育て話がどれほどわかるか。
精神保健・・
自閉症・・
私はお医者さんではありませんが、
絵の指導の時に必ず意識していることがあります。
いまでもそうです。
お母さんが何を望んでいるかです。
のびのびを絵を楽しんでほしい。きちんとした絵を描かせてほしい。
好き勝手にさせてやってほしい。
自閉症のお子さんにはそのようなことを、まず、よく話し合います。
本人が困っているかどうか。大人の役割はなにか。
そのような話し方で学校の先生に相談します。
長男は時間割や予定が突然変わると 吃音になる。
担任の先生に時間割の変更は早めに教えてもらうとか、
お母さんが困っているか 本人がこまっているかどうか。
よく見て、知識がないと、一方的に
「なまけている。」では解決になりません。
精神的にもリラックスして、お母さんとのコミュニケーションがとれて、
それから、絵を十分に楽しむことが大前提です。
先生はそのような配慮が必要です。良い絵をかかせるなら、保育士さんから学ぶべきです。
この気持がいいほどののびやかな絵をここで発表させていただきます。
完成が楽しみな一枚。
絵には、「生きることを どーんといこう。」
というメッセージを伝え合う喜びがあります。
比較は社会にでてから、もう少し子どもの絵をたのしみましょう♡