感覚の鋭さ。これは我が家の兄弟に当てはまることです。
たとえば 視力検査ですが 視力がよすぎる。2.0どころか・・たとえばどこまでも見える。何でも見える。
すごく広いホールに立って歌っても、お客さんすべての顏が全員大体見える。どこにだれが座っているか。
それから、聞こえすぎる。小さい音まですべて聞こえる。においにも敏感。
これはどうかとも思うのですが、決して成績がよいとか勉強は関係ないようですが。
兄は本の暗記。文章の記憶。(心配するぐらいに正確)次男も映画のセリフの記憶と音楽の歌詞の記憶 (こちらも正確)何度もいうようですが成績とは関係ないのです。
それで、切れ上がった感覚に三代貴古のデザインを思い浮かべます。これは遺伝だと思う。
私もかなり敏感な(そしてのんびりした)子どもだったので、どうしようもないことです。
少しの間、子どもの様子をみて付き合っています。
光 音 におい 紫外線 すべての刺激が頭痛になります。
感受性が強い。それはとっても良いことだと思うようにします。
鋭い感受性と繊細な気持ちあってこその、三代貴古の器。
子どもたちから、貴古窯のデザインの鋭さと美しさを再び感じます。
こちら フチ子さんと貴古窯の器です。のんびりいこう。毎日焦らずに。
いつでも、どこからでも、スタートできる。がんばろうねと、自分に言いながら。。
どうぞ皆様も元気で五月をのりきりましょう♪