大丸ミュージアム京都にて8月21日まで
カレンダーか教科書みたいに有名な作品がおしげもなく並んでいて、写真撮影が可。有名な作品の前に立って写真を撮る自分が信じられないという気持ちになります。
アトリエ遊油絵講習のために技法の説明の勉強を兼ねて。
油絵独特の厚み、深み、絵具のもりあがり。独特の匂い。絵具の輝きとか艶。
西洋に対する憧れそのもが油絵だったことにも気がつきました。
リマスターアート
では、写真の一部を。
アングル
水の精霊は水面に立って
働く女に人たちの日常に光を。。
牛飼いの少女
ミレー↑
この絵のネックレスが当時の女の人の娼婦の日常を感じさせることが問題になったそうです。
オリンピア
マネ↑
モネの白ばっかりの絵。
雪の絵の中ににぬくもりがあるという解説がとてもわかりやすかったです。
ルノアールは有名です。肌にブルーを足していることがまるで死んでいる人のようだと酷評だったそうです。そういえば、赤ちゃんの蒙古斑みたいかな。
このころ、チューブの絵具が開発されて屋外、野外で裸婦を描いたそうです。
ドガの踊り子達の写真です
ルノアール
ギュスターブモロー
ゴーギャン
セザンヌ
ゴッホ
全部で60点です。自由研究にもまだ間に合います。
解説にはパリの地図もあってわかりやすいです。
「この絵の中のルノアールの大好きだった人はどの人でしょう」というクイズもありました。
後に赤い帽子の気さくな笑顔の方と結婚されたそうですよ。
気楽にデパートの展覧会に
いかがでしょう^_−☆