中学生の作品です。テーマは「日本の情景」
ある時から 何か新しいものを描く時に資料を見てかくようになります。
ここで注意しないといけないのが、手芸と造形の違いです。
下書きをして、ひたすらうつす事をおぼえてしまうと、突然自分で絵を描くことがおっくうになります。マンガとか写真を見て描くのは間違っている・・わけではないのです。ただ、中学生だからこそ、色彩を使って空間を演出できなければなりません。
どうか、この子たちが新しい日本のデザインをリードする日が来ますように。
大量生産に負けないで、良いもの、良いデザインをおいかけていきますように。
文責 今橋裕子