師走 一年を締めくくる大切な月です。
南座に吉例顔見世興行の「まねき」が上がると、京都の街はいよいよ師走の趣となり何だか気ぜわしくなってきます。
お歳暮、年賀状の準備をはじめ新しい年への準備に何かと忙しいものです。
こんな時、熱々の香ばしい香りのお番茶はひと息つくのにもってこいです。
お茶には再生するパワーがあります。… 薬としての側面も持ち合わせているのですね。
12月22日は冬至、ゆず風呂に入ったら一年を振り返ってみましょう。反省も出てくる事でしょう。
来年は未が来る年「未来」です。新しい年を希望に満ちた思いでスタートを切る為に、残りの日々をしっかりと締めくくりたいものです。
京都伏見アトリエ遊 お煎茶教室 今橋治楽先生
まるで讃美歌をうたっているようなお菓子です。
教室では1階がバイオリン教室 2階の和室がお煎茶教室となっています。