7月 京都伏見お煎茶教室

7月
祇園祭に賑わうひと月です。

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ここ数年外国の方も多く、浴衣を着て片手にはペットボトルを(必ずと言ってもよい程)持って歩いてられるのをよく見かけます。
このペットボトルのお茶、各社競って茶味へのこだわりを強調している様に思います。確かに、出始めの頃より随分と美味しく.飲みやすくなりましたね。
各社、茶葉に関する研究を元にそれぞれの味を作り出されている様です。
一般で言うところの「冷茶」は、年齢的にも幅広く飲まれている様です。お湯ではなくて水や氷で淹れる為、エピロカテキンを引き出す事ができ、これは小さなお子様でも飲むことが出来て身体にも良いのです。
地方によっては一年中冷たいお茶を飲まれている様ですよ。
お茶の持つ「薬効」を生かした良い習慣です。
でも、ペットボトルではなくて、是非急須を使って楽しんでもらいたいものです。
「本物の味は急須で!」19884086_1732668076761298_4558573788739425804_n 19247860_1732668130094626_1721614399729164895_n

先日、tea cha bar in祇園「美蘭芝」に行って来ました。久しぶりに本物の中国茶、白茶と黄茶に出会いました。一煎、二煎と深まる味わいを楽しみました。
落ち着いたbarでゆっくりと中国茶を飲みながら自分の時間を楽しむ、本物思考にはタマラナイ空間です。是非一度ご体験下さい。19756385_1221746264620434_3490339721503991533_n 19732057_1732668146761291_6298781747294826304_n
京都伏見アトリエ遊煎茶教室
今橋治楽

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