6月です
この季節お茶を淹れるのにいつも以上に気を使います。
ご存じの通り茶葉は湿気を嫌います。
葉が湿気を持つと小川流の究極の味が滴的の味がぼやけてしまいます。
この季節 雨の降り方 湿度の程度などなど自然の声に耳を傾け
湯加減をし、最高の茶味を得たいものです。
気温が25度以上の夏日になれば、
小川流の夏のお手前 冷淹手前の登場です。
このお手前は6月22日(日曜日)
近江神宮煎茶献茶祭のお茶会でご覧いただけます。
「才をつくしいろんな思いをかさねて大きな花を咲かせるといいですね。」と言ってくださったのは今橋治楽先生です。あえて身をつくしではなく、私が頑張っている姿をすがすがしくさらりと応援してくださった先生のことがとっても素敵でした。
このお菓子が今日の教室の色の主役。鮮やかなグリーンは「青かえで」です。浪川さんありがとうございます。
東山清水道 にある浪川菓舗さんのお菓子です。おいしいです。
四代貴古の友人で、子どもたちもおせわになっているお菓子屋さんです。