京都伏見アトリエ遊煎茶教室
異常気象と言われる酷暑の中、今年も無事に祇園祭が終わりました。
関係者の方々には大変なご苦労があった事と思います。元々祇園祭には疫病、厄払いの意味があり、滞りなくお務め頂いた事は(7月の大変な災害を見ても分かります様に)京都市民にとっては有り難い神事です。
8月の京都はお精霊さん.お盆等があり7月の賑やかさに比べると、どことなく暑さの中にもしっとりとしたものを感じます。
神事やお盆に欠かせないのがお茶とお菓子。
今年は特に冷たい飲み物が沢山消費されている様ですが、冷房の中で冷えた身体にたまには温かいお茶で癒してあげたいものです。
この暑さクーラーを止める訳にはいきません。せめて温かい飲み物(お茶で)本来のバランスを取り戻したいものです。