長月
名残と出合いの月です。
まだ残る暑さと迎える秋の気配とが混ざりあった月ですが、今年はことのほか暑さを感じます。
こんな暑さなら、まだ夏のお手前でも美味しいのでは?と思いきや「白露」(草木に降りた露が白濁したように見えることを夏から秋への交代期の目印とした)の頃には秋に向けた扱いの方がやっぱり美味しいものです。
茶味にもそろそろ秋を感じとれる様になりました。
月刊「京都」はお茶と喫茶店と題してお茶に関する様々な事を取り上げ紹介してくれております。
気持ち一つで「お茶」と出会えるチャンスは沢山あります。
伏見教室にも沢山の見学の方々が来て下さればと思います。
京都伏見アトリエ遊 お煎茶教室