伏見絵画教室

干支展 うさぎの絵

展覧会の時にいつも思うことです 

絵や工作を勉強して、何のためになるのでしょうか?
将来、どのように役にたつのでしょうか?

では、絵を描くということは一体どのようなことなのでしょうか。
たとえばスケッチですが、誰もが同じようにモチーフをみています。見えたように描きます。どのように感じたか、どういう思いで描くか、それぞれが全く違います。思いをことばや歌で表現するのと同じように色や形で表現します。
そのようにしてかいた自分の絵を先生や家族に認められて、自信がつきます。
結果、最後まであきらめずに一枚の絵を完成させたことを うんとほめてあげてほしいと思います。
そのような過程を経て、作品を造り、健全な自己肯定感を育てていきます。相手を尊重し、相手のよさを見つけることができます。お友達の絵のよいところを見つけられることは、とても大切なことです。

さあ もうすぐ展覧会。

音楽の演奏も、とても楽しみですね。

いまはしゆうこ

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