ウォール・ストリート・ジャーナル
より 11月13日 の記事より
以下抜粋しますと・・・・・・・・・・・・・
意外に明るい美術専攻生の未来―高い就業率や幸福感
美術を専攻すると、卒業しても一生職にありつけないと思っていないだろうか。だが、実際はかなり違うようだ。
ジョージタウン大学の教育・労働力研究センターでディレクターを務めるアンソニー・カーネベル氏は「アーティストは中間層並みの所得が得られる良いキャリアにつくことができる」と指摘、「加えて、それと同じくらいか、それ以上に重要かもしれないが、アーティストは自分たちの人生の選択や暮らしに満足する傾向がある」と話す。
中略~
チューリッヒ大学にある経済・マネジメント・芸術の研究所でリサーチ・ディレクターを務めるブルーノ・S・フレイ氏は、この調査結果と同じ見解を持つ。
フレイ氏は「幸福度リサーチを一定期間」行い、「アーティストは一般的に他の人よりも幸せである」ことを発見した。
芸術関連の職業の中でも、美術家、作家、作曲家といった人たちが最も幸せだという。「自分が選んだ仕事によって自身の独立性が保たれ、それが彼らを幸せにする」からだ。「一方、俳優やミュージシャンの幸福度はやや低い。様々なルールに縛られ、独立性も弱いからだ」とフレイ氏は指摘する。
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なんといっても
「美術専攻の卒業生は打たれ強く、機知に富む」と書かれています。
ふふん~
それは、美しき勘違いだな。
専門職は、うつ病にもなりにくいらしく、
ちょっとうれしい。うれしいといえば、
久しぶりのコンサートでお花を買ってうれしくなりました