水彩画の練習

夏休みもすっかり終わって、9月 もう後半に。

次男と二人のささやかな絵の勉強として、自宅でも一緒に絵を描くことになりました。京都伏見アトリエ遊、東山特別講習。ということにします^^

モチーフは、スプーン、そして、京都大原の道の駅で購入した南瓜です。

自宅の部屋の端の机が小さなアトリエ というわけです。

次男より
国公立大学の美術の大学の合格なんて、無理って。みんなそんな目でみるわ。学校では笑われてんねん。お母さんは大学受験の絵の先生やったんやろ。俺たちのためにも、伏見教室頑張ってくれてんの知ってるで。お母さんが弱気でどうすんねん。

こんな一言から始まりました。

我が家のささやかな目標。「芸術で生きる」です!

親子で目標に向かっていこうと 決めました。

まずはスプーン一本を描きました。

そこで、お父さん(夫) 登場です。

「手首の力を抜けよ。スプーンは感性で理解するものじゃない。構造で理解しろ。」なるほど。父親の一言が効きます。

線一本が大事だと伝えます。緊張感を持って絵に接する事。

鉛筆の削り方上手になってきました。

簡単なことのようですが、家で描くって案外 誘惑が多く難しいですね。

 

そして南瓜です。

 

大きく形を捉えることができました。

こちらはまだ途中です。

 

この絵を描きながら、美術館に行きました。

本物の絵を見たり、お昼は外食したり!

 

これこそかけがえのない時間だと思います。

丁寧に一つ一つ。最後まであきらめない。

さて、どこまで頑張れるか我慢大会。

次は影を描くそうです!完成はもう少し頑張ってからです。

描き終わったら

美味しい南瓜のお料理もできたらいいな(^^)

 

 

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