本日は10時からヴァイオリンのレッスンです。
トップバッターはN君。先週は左手で自由に楽器を支えることを覚えましたが、今日は楽器を楽に構えつつ、右手をまっすぐに動かす練習です。駒の横で弓をまっすぐに動かすことで、芯のあるきれいな音がでます[E:key]。単純な動きではありますが、いざ動かそうとするとなかなか難しいものです。最後には先生の支えがなくてもしっかりと弾けましたね[E:sign03]
次はS君。姿勢を保ち、楽器の構え方をおさらいした上で、今度は左の指を楽器にきれいに整列させることを覚えました。左手の平は天井の方ではなく、常に鏡のように顔に向けておきましょう[E:eye]。そうすることで、弦の上に指が並べやすくなりますよ[E:scissors]。整列した指を一本ずつ離していくことで、初めて音階(音の階段)を弾くことができました!
次は今橋憲洋君。ヴァイオリンを楽に支えるためには左手が自由な状態でないといけません[E:good]。今日は左手で、自由にいろんなものを取り落とさずに支える練習です。ヴァイオリンは何気なく支えられているように見えますが、実は手、肩、あごなどがそれぞれ微妙に働いているので、自分の体がどのように楽器に触れているのかに集中してみましょう[E:up]。
最後に今橋勇介君。マリーの「金婚式」には色んな種類の音符が出てきますが、まずはじめにしっかりとリズム打ちをこなしました。次は実際に音程をとる練習です。初めてポジション移動が出てきましたね[E:flair]。たくさんのポジションを使いこなせるようになると、より多くの音を作り出すことができますよ[E:notes]。