干支を愛でる さるづくし

平成知新館 毎回感動する美術館です。
今回は猿をテーマに。ふしぎちゃんのお猿さんの作品のためにも勉強に行きました。
~雅な王朝文化や神聖な信仰世界では猿は情緒豊かで深慮崇高、人間のように知的な動物としてあらわされてきました~
パンフレットの文章の通りの作品の数々です。
遠くを見つめる目、高望みをしないでコツコツと、猿が教えてくれました。
しかも、魔が去る、とか、縁起もよくてうれしくなってきました。

十二類絵巻にも面白い文章が・・

「よろずの物のなかに猿こそすぐれた生き物はいない。

春には花がちらザル 秋には月は雲らザル

略~

おめでたいことです。やれやれ。」

って、終わり方もすごくいいなぁ。

おすすめの展覧会です。

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ギョクガン~水晶の目の秘密~

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平安時代の終わりごろに人気のある技法だったそうです。
透明の水晶のレンズに漆で黒目を描き、その周りに赤の円を描き、
その裏に和紙、ブルーの色が少し感じられるように白目を作ります。
最後にうしろから固定します。

そんな体験コーナーもあります。

冬休みにいかがでしょうか。

京都国立博物館は、京阪七条から歩いてすぐです♪

渉成園~枳殻(きこく)邸~11月11日

きこく邸、子どもたちの遠足や小松谷保育園時代からのお散歩コースです。

お庭のお散歩で、季節や四季のうつろいにこれほど感動するとは。まさか、ラヴェルの音楽やクラシックのリズムが自然の中見つけられるとは思っていなかった。自然の中に美術も音楽もありました。今までにはない感動です。(とはいえ、思い描く音楽は子どもたちのバイオリンの練習曲ばかりなのです・・)

「からたち」っていう言葉をパソコンで漢字変換すると・・枳殻・・この文字がでてきます。「からたちの花が咲いたよ 白い白い花がさいたよ」で大泣きしてしてしまったことがあります。(大好きな曲です)

枳殻邸のお庭で本物のからたちのとげを見てきました。本当に痛そうでした。
そんな枳殻邸(きこくてい)きっとすぐにまた行きます。

さてさて2011年11月11日にマエストロ貴古をHPで発表しました。今日は11月11日です。

マエストロ貴古のブログで伝えたかったことの中に、陶磁器の良いものはこれだって言えるような「信」本当に本当のことは何なんだろうという問いかけと、賞でもただ単に売れることでもなく、自分たちが思う本当の本物になりたいという気持ちがあったのです。

今日はまじめに(笑)四代貴古に「清水焼のよいものって何ですか」と質問してみました。
「職人っていうのはうつむいてひたすら作る、自分でどうこう語るものではありません。陶器に芸術はありえない、生活品、日用品です。使っていただいてなんぼの世界ですわ。
清水焼っていうのは貴族の遊びの焼き物で「雅」なものです。たとえば、信楽の壺、備前のかめ というように食料や油などを備蓄するために陶磁器には意味があったものです。清水焼はデザイン癒し、というようなことが用途と同じぐらい重要視されていたんではないかな。」これはあくまでも自分の考えではありますけれど。。とのことでした。

「信念の源を持っていたとしてね、今生きるのが大変で、土地も原料も仕事場もね、維持するのが大変です。生きるのが必死でね、その職業を選択することが目的となるほどのことです。世界を相手にするなんてそりゃすごいことや。どれだけの信念を持って作るかっていうことが伝えたいことやん。ちがうかな。」

その信念になるものは何?と質問すると、一枚のお皿を持ってきてくれました。それはまた次のお話。長男の勇介にも伝えることにしましょう。きっとわかってくれるでしょう。マエストロ貴古HPでは こういうものが本当のことではないかなとか、、きっといつか続きをブログでまとめていきたいと思います。

では、お庭の写真です。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

頼山陽らいさんようが名づけた渉成園一三景

マップ付きです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA印月池の大きなフウとその根っこ

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OLYMPUS DIGITAL CAMERAイブキの古株

 

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ここで、美しいからといって、叫んだり喜んだりしないように・・落ち着いて。池に落ちたら大変です。

寒いし恥ずかしいしね。。

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子どもと一緒ならきっと大はしゃぎできました。

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そして、バレリーナふしぎちゃん。一緒に行ってくれてありがとう。

夏のお茶席

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sousouの伊勢木綿「夏花火」という名のの手ぬぐいを敷物に沖縄の手作りガラスを海に見立てて竹細工のカニをあしらいました。

夏の香りです。