勇介より
↓
課題 付き合い 食事 金 重なる苦労
それはまるで、、
まゆりおばちゃんのお家の前の、
ブレーメンの音楽隊。
学校での様子
一人で喫茶店
珈琲1000円!
今日はツナサラダ、おじいちゃんから送ってもらったツナ缶!
今日はツナ尽くしの晩御飯。
有頂天家族
笑
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
6年~7年ほど前にさかのぼりますが、
陶芸の作品を作りはじめたころです。
後半の人生では、いつか自分が棺桶に入っていく瞬間に・・
その時に私は後悔しないように・・
私がいなくても
自分の子どもたちや、アトリエの若い先生たちがきっと迷わないように、
そしてずっとずっとアトリエ遊が続くように。そういうものを残すと決めました。
それはなんというか、虎は死んでも皮残すとか。。。そんなきっかけを下さった先生がおられます。
チェロも演奏されて、現在早稲田大学で教鞭をとっておられる国語の先生です。
先生と「音楽絵本」とチェロのコンサートをしたときのこと。先生のやさしい「アヴェマリア」ふと思い出しました
当時京都教育大学におられた先生に簡単な作文というかお恥ずかしいことに論文を持っていきました。
先生のアドバイスは意外なものでした。
作家活動「マエストロ貴古」からはじめてみてはどうですか?とのことでした。
なぜだかわかりませんが、私がひどく疲れていて、おそらくご心配おかけしたことでしょう。
当時はとても自信がなく、迷い、途方にくれていたのです。
ここにきてようやくですがその続きのページを綴っていくことにしました。
こちらをまとめ、HPなどで公開するのきっと60歳ぐらいのときでしょうか。
それまで最弱のエンジンで、ネガティブに、アトリエの先生たちと、そっと、静かにまとめていきたいと思います。
私の美術指導のはじまりの言葉は長男が考えました。
私は具体的な形で自らのコンセプトを常に実践しています。
その根本的なものは霧ではなく雲のようなものです。
いままで実践したことを三つの視点でまとめます
それは、お母さんとして、美術家として、絵の先生としてです。
マエストロ貴古は作家活動をずっと続けます。
そして同時にマエストロ貴古の新しい1ページをひらきます。
次男が幼稚園卒園の時に、決めたことでした。
もう中学1年生になります。
子どもたちが支えてくれたこと、ありがとう、、です。
きこく邸、子どもたちの遠足や小松谷保育園時代からのお散歩コースです。
お庭のお散歩で、季節や四季のうつろいにこれほど感動するとは。まさか、ラヴェルの音楽やクラシックのリズムが自然の中見つけられるとは思っていなかった。自然の中に美術も音楽もありました。今までにはない感動です。(とはいえ、思い描く音楽は子どもたちのバイオリンの練習曲ばかりなのです・・)
「からたち」っていう言葉をパソコンで漢字変換すると・・枳殻・・この文字がでてきます。「からたちの花が咲いたよ 白い白い花がさいたよ」で大泣きしてしてしまったことがあります。(大好きな曲です)
枳殻邸のお庭で本物のからたちのとげを見てきました。本当に痛そうでした。
そんな枳殻邸(きこくてい)きっとすぐにまた行きます。
さてさて2011年11月11日にマエストロ貴古をHPで発表しました。今日は11月11日です。
マエストロ貴古のブログで伝えたかったことの中に、陶磁器の良いものはこれだって言えるような「信」本当に本当のことは何なんだろうという問いかけと、賞でもただ単に売れることでもなく、自分たちが思う本当の本物になりたいという気持ちがあったのです。
今日はまじめに(笑)四代貴古に「清水焼のよいものって何ですか」と質問してみました。
「職人っていうのはうつむいてひたすら作る、自分でどうこう語るものではありません。陶器に芸術はありえない、生活品、日用品です。使っていただいてなんぼの世界ですわ。
清水焼っていうのは貴族の遊びの焼き物で「雅」なものです。たとえば、信楽の壺、備前のかめ というように食料や油などを備蓄するために陶磁器には意味があったものです。清水焼はデザイン癒し、というようなことが用途と同じぐらい重要視されていたんではないかな。」これはあくまでも自分の考えではありますけれど。。とのことでした。
「信念の源を持っていたとしてね、今生きるのが大変で、土地も原料も仕事場もね、維持するのが大変です。生きるのが必死でね、その職業を選択することが目的となるほどのことです。世界を相手にするなんてそりゃすごいことや。どれだけの信念を持って作るかっていうことが伝えたいことやん。ちがうかな。」
その信念になるものは何?と質問すると、一枚のお皿を持ってきてくれました。それはまた次のお話。長男の勇介にも伝えることにしましょう。きっとわかってくれるでしょう。マエストロ貴古HPでは こういうものが本当のことではないかなとか、、きっといつか続きをブログでまとめていきたいと思います。
頼山陽らいさんようが名づけた渉成園一三景
マップ付きです。
ここで、美しいからといって、叫んだり喜んだりしないように・・落ち着いて。池に落ちたら大変です。
寒いし恥ずかしいしね。。
子どもと一緒ならきっと大はしゃぎできました。
そして、バレリーナふしぎちゃん。一緒に行ってくれてありがとう。
今年は10年目を迎えた「炭山窯元祭り」でした。
お天気に恵まれ、たくさんの方にご来場いただき、ほんとうにありがとうございました。多分今までで一番よかったのではないかと思います。
お祭りというものに対してなれない我々も、さすがに10年経つと段取りがわかってきて、各々がスムーズに動けるようにはなりました。しかしながら、慣れると緩みがでてくるのも確かです。今日はこれから反省会。
今後共よろしくお願いします。
四代貴古 今橋剛和
次男、「おぜんざい、おいしかったです。」
今年からこんな美味しいものもいただきました。
おうどんもばっちりいただきました。
ごちそうさまでした。(勇介)
来年もふしぎちゃんとママがまたなにか面白いことを考えてお待ちしています。
夏休みがおわって・・・そういえば中学生になって、一日も学校を休んでいない次男です。
小児科の偏頭痛の外来受診もおわりました。
中間テストは、勉強の仕方がわからず、しょんぼりの結果となりました。
夏休みサッカーで真っ黒になったお顔を見て、
そろそろ勉強しようということになりました。前期期末テストです。
次男は、何度も何度もやり直して、英語の単語をひとつひとつ。真面目に丁寧にしっかりと勉強しています。
その姿にびっくりです。
たった二日の連休のうちの一日。
10時間も座って(要領が悪く)同じことを繰り返し勉強してます。
「やればできる」とかではなくて、現実に机に向かう姿。たったそれだけ。
すごいな。なんだか、とても感動しました。
結果ばかりではなく過程が大事。
そういえば 絵と同じ。音楽は楽譜通り演奏することが当然の基本。運動は数字で勝負。
絵はモチーフとの関わりや成長の過程が大事なんだものね。
毎日成長している子どものこと、その尊さを忘れないように、謙虚に自分と向き合うことにしよう。
頑張っている子どもたちに失礼だものね。
反省もしたり。。いろいろあるけれど、目には見えない大きな山をひとつ乗り越えたように感じたのでした。
あせらず、あわてず、しっかりと感じて。
楽しんで毎日を謙虚に過ごそうと思う。
お散歩で見つけたサルビアの赤い花。
サルビアの花を血の色に例える歌があります。
(サルビア 堀内幸枝・中田喜直)
「美しく情熱的に狂乱の中の幸福」
不思議な歌ですが、毎日の生活の中
少し歌の意味がわかるような気がしました。