伊勢志摩サミット 四代貴古作品展示していただきました。
LIVING MOTIF 6月9日(木)ー7月11日(月)
東京の企画展に参加させていただきます
夏の冷酒
きりりと美味しいですね。
なにより嬉しいことに。
四代貴古は良い仕事をするし、生きていると・・
東京で少し評判になってきたことです。
貴古窯の存在を少しでもどなたかに理解していただけること。
御礼申し上げます。
こちらの白い線一本の増幅が抽象画のように繊細です。
そして、楽譜のようです。
金の線と繊細さ。
貴古の作品がどこかのだれかの心に響きますように。
カオスの仕事場
ものがなくてすっきりした生活、パソコンだけで出来る仕事とか、いろんな仕事があるのでしょうね。
会社を知らずに、ここまできました。世間知らず。。ごめんなさい。
実は断捨離って羨ましいことばです。
「いつか 明日 これまたいるんちゃう?」
思い切って捨てられる人はきっときっと安定してる。うらやましい。
きっとなにか次のアイデアにつながるんちゃうかな。とか思う。。から、すてられない。
アーティストは多分みんな心の中にカオスみたいなぐちゃぐちゃのどろどろのものを持ってる。その中からうみだす。
手に豆を作って、いっぱいつくる。売りに行く。これ基本です♪
きっと必ず売れるものや評価されるもの
売れる保証のあるものをつくりたいのでしょう。
わかるような気もします。
たとえばコピーを繰り返していくと
カオスの中からピックアップする力がなくなってしまう。
またそのカオスの中から
がんばってピックアップしたものが評価されなくても、
へこたれない
わらっていられる
ふしぎちゃんとニコニコしているなんて・・
これまた、すごいことかもしれない。
整理整頓できないことはまた別の問題か。
カオスの仕事場。
明日から4月。
個展のお礼状、おそくてごめんなさい。
マエストロ貴古
炭山窯元祭り 2015
今年は10年目を迎えた「炭山窯元祭り」でした。
お天気に恵まれ、たくさんの方にご来場いただき、ほんとうにありがとうございました。多分今までで一番よかったのではないかと思います。
お祭りというものに対してなれない我々も、さすがに10年経つと段取りがわかってきて、各々がスムーズに動けるようにはなりました。しかしながら、慣れると緩みがでてくるのも確かです。今日はこれから反省会。
今後共よろしくお願いします。
四代貴古 今橋剛和
次男、「おぜんざい、おいしかったです。」
今年からこんな美味しいものもいただきました。
おうどんもばっちりいただきました。
ごちそうさまでした。(勇介)
来年もふしぎちゃんとママがまたなにか面白いことを考えてお待ちしています。
マエストロ貴古の世界展7月23日(木)→7月29日(水)
華麗なる磁器の響宴
マエストロ貴古の世界展
平成27年7月23日(木)→7月29日(水)
名古屋市のデパート 丸栄
ギャラリーエスパス(8階)
今展も優美な色彩による圧巻の作品の数々をぜひともご
ギャラ
作品発表~ふしぎちゃん~
マエストロ貴古という名前をつけるとき
四代貴古は京焼の職人の仕事をしっかりと受け継ぐという気持ちがありました。(職人=マエストロ)
私は、この人がいてくれてよかったと心底思ってもらえる人になりたいという気持ちがありました。
そのふたりの想いが「マエストロ貴古」になりました。
私は「こんな絵を教える、このように描こう」絵の指導において何かを強く求めるだけでもなく、
「陶芸はこうあるべきだ」とか、そういう教えでもない。
何かの、誰かの心の支えになれる存在になりたいと強く思ったのです。
ただ、合作で「マエストロ貴古」といっても無名で、
受賞歴もなく、無所属で、師匠をもたない私たちの作品(ふしぎちゃんママ)をいざ作品を発表するとなると・・
なかなか、難しく・・賛否両論、むしろ反対の方が多く、正直困りました。
(人形をとったら入選させてあげる、かわいすぎる洋風のものは困るといった批判は山盛りです。)
それで、「京都陶磁器会館」が一番でした。
自然光がいっぱい入り 天井高く、バス停の前にあり、ガレージもありました。
(初代貴古が発起人の一人でもありました)マエストロ貴古には絶好の場所でした。
五年前はかなり思い切った選択だったのですが、私たちのとって一番の場所でした。
展示方法についても同じです。
今は作品の並べ方や作品展示方法見せ方が、作品と同じぐらい大事になってきています。
でも、やはり作品の力が大事だという気持ちは忘れないようにしています。
また、このような方法も考えてみました。
アクリル板に絵をはさんで、アクセサリーをならべてみました。
「春夏秋冬」
このアクセサリーも陶磁器会館で展示することによって育てていただきました。
綺麗になった陶磁器会館、明後日リニューアルオープンです。
佐川美術館
「私が考えてほしいのは科学と芸術のちがいとその関係についてです。芸術は心が生み出したもので、芸術は環境を変えることはできないものです。しかし環境に対する心をかえることはできるのです。詩や絵に感動した心は、環境にふりまわされるのではなく、自主的に環境に対面できるようになるのです。」