水彩画です。毎日モチーフを設定して、長いお休みを過ごしました。
高校3年生
ビーナスは、途中でやり直して、合計48時間取り組みました。
真っ黒で、紙もボロボロ。
学校再開まで、集中していこう👍
透明水彩絵の具の順番と、パレットです。
お父さんの30年前のパレットは重く、色も濁っているので新しくしましょう。
こちらが新しいパレット。
写真、白の位置が黒の横で間違ってしまいました。
白は下段。黒と離して、、でした。ごめんなさい🙏
虹のように色相順。赤に橙、黄色に緑、青に藍色紫よ。という歌ありますね!
そんな感じ。
ほぼ一本。ぎゅーっと出します。
表面を少し乾かして使います。パレットはアルミの軽量のもの。色は30色入ります。一番大きなものではありません。なぜって、2つ買うからです^^
全部で60色使える二段パレットです。
自分なりにカスタマイズしていくのが、楽しいのです^^
高校2年。まずは道具から!
そして、柿はスケッチ。
石膏デッサンは大きな像に挑戦です。
立体感を特別に練習したり、なんでも描く。いつでもどこでも、誰とでも。
受験生だからといっても特別なことではありません。
気負わずのびのびと描きましょう。
夏休みもすっかり終わって、9月 もう後半に。
次男と二人のささやかな絵の勉強として、自宅でも一緒に絵を描くことになりました。京都伏見アトリエ遊、東山特別講習。ということにします^^
モチーフは、スプーン、そして、京都大原の道の駅で購入した南瓜です。
自宅の部屋の端の机が小さなアトリエ というわけです。
次男より
国公立大学の美術の大学の合格なんて、無理って。みんなそんな目でみるわ。学校では笑われてんねん。お母さんは大学受験の絵の先生やったんやろ。俺たちのためにも、伏見教室頑張ってくれてんの知ってるで。お母さんが弱気でどうすんねん。
こんな一言から始まりました。
我が家のささやかな目標。「芸術で生きる」です!
親子で目標に向かっていこうと 決めました。
まずはスプーン一本を描きました。
そこで、お父さん(夫) 登場です。
「手首の力を抜けよ。スプーンは感性で理解するものじゃない。構造で理解しろ。」なるほど。父親の一言が効きます。
線一本が大事だと伝えます。緊張感を持って絵に接する事。
鉛筆の削り方上手になってきました。
簡単なことのようですが、家で描くって案外 誘惑が多く難しいですね。
そして南瓜です。
大きく形を捉えることができました。
こちらはまだ途中です。
この絵を描きながら、美術館に行きました。
本物の絵を見たり、お昼は外食したり!
これこそかけがえのない時間だと思います。
丁寧に一つ一つ。最後まであきらめない。
さて、どこまで頑張れるか我慢大会。
次は影を描くそうです!完成はもう少し頑張ってからです。
描き終わったら
美味しい南瓜のお料理もできたらいいな(^^)