兄8年生(中二)と4年生の弟が対決する 百人一首大会。
終わりの挨拶は兄がすることになっている。
実際は兄は完璧に近い暗記力。
それが、4年生に勝つなんてかわいそうとかでやさしい。
兄は それでほとんど札をとらずに大会を終了させた。
弟の方は あまり覚えていないのに 商品をゲットしている。
「おかあさん。百人一首の目的は勝つことやで。」
暗記より実践だそうですよ。
最後のスピーチも無事終了。
「あいつ、ああいうことは うまいんやな。」って言ってる人いたで。って
弟のりさん。
そして、スキー、マラソン大会、4年生初等部修了式。
行事のオンパレードです。
春の花
どうしてもお花が見たいときってありませんか?
私はリセットするときに必ず植物園に行きます。
それで、白い花の写真をとってしまいます。
時々涙がでることもあるんです。でも、感動してリセットできます。
写真は100枚ほどありますそのうちの「とっておき写真」です。クリスマスローズや名前のわからないお花。
チューリップも白が好きです。
白い花を何枚か撮りました。
そして黄色のチューリップ
ピンクのラナンキュラス
小花もかわいい。
そしてなぜか泣けるんですよ。この光に感動するんです。本当にだめですね。。
花びらののっている水の球がキラキラしていました。
今日は学校の総会。何もしてないのに、感動してしまいました。
公募展
学校行事
リーフレット
伏見教室
http://fusimi-art.cocolog-nifty.com/blog/
伏見教室もクリスマスのイルミネーションでキラキラです。屋根のうえには・・
柘植先生。
よーく見たらわかりますよ~
学芸会
今年の学芸会は、ステージ発表でなにやらするらしい・・。
[絶滅危惧種の説明]・・・かと思ったら、オオサンショウウオの役で、誰かに撃たれてしまう役をするそうです。
やっと自分らしく表現できるようになったのです。
自信がついたのかもしれません・・。
親の頑張りが形になってきたことを自分のように思うんやね。U介らしいです。
のりさんですが、
おもしろ係でシナリオをかいていたお話から「笑っちゃう大捜査線」からの(脇役)
青島課長 役だそうです。
これがまた大変な練習量でヘロヘロになるまで練習してから帰ってきます。
担任の先生も気合いが入っています。
脇役でもこんなに大変なんだから主役はもっと・・。
お疲れ様です。
「お母さん、来たらあかんで。」これはU介さん。
「お父さん、来てください。」これはのりさん。
私はいらないっていう感じです。
それでも、柱の陰から見てきますね。
浸水被害
洪水でアトリエ(炭山)の陶房が浸水被害にあってどうしても、忘れてしまって 思い出せないことがいっぱいある。
軽い 記憶喪失。
思い出そうとしても、どうしても・・思い出せないことがある。
そういえば、そうだった。
「象徴」であって、必要のない人間…
命がけでやってきたことをなんと忘れてしまった。
・・何をやってきたんだろう。
貧血は治っても、
どうしようもない。
新しい作品に立ち向かうほど、気力がもどらない。
ネックレスとかは作れるのに・・。
心がこもっていない。
こまったな。あせってしまって空回り。
こうもりは吉祥文様でおめでたいデザイン。ハロウィンにもぴったり。。
こういうことはできるのにな・・。
お絵かきの先生
お絵かきの先生ってどういう仕事だと思いますか?
もし、学校の美術の先生との違いを一つあげるとすると。
学校は生徒が毎年変わる。公立なら宣伝しなくても地域の子どもたちがやってくる。
人気のない先生でも息を吸って行ける場所である・・。私にはそんな日はない。うまくいけばどんどん与えなければならない。アルバイトの先生はそれが当たり前なのだから当然だ。それが経営者である。
絵がうまくてもしょうがない。
いかにして、お客様にありがたがっていただけるが。それが勝負の分かれ目。
公立の先生は、おしゃれでなくても許される。
でも人気商売の私は、くっさい先生と思われたらもう終わり。
アイデアが古くても終わり・・女としても、かわいくなければ死活問題である。
それはまあ・・どっちでもいいかも・・すみません
今日の私が準備したものはこれだけ・・案外いっぱいある。
といっても一日の授業のために一日はかかる。
入試にかかわるときは説明会にいき、学校見学にも行く。塾にも挨拶にいく。
むしろ、それなしでは、自信がないし恥ずかしい。
資料は残していったとしても、それで終わりではないし、また新しい問題がでてくる・・終わりはない。
10月ならハロウイン
絵本なら・・魔法、西洋のおばけの本、図書館でがっさりと借りなければならない
玄関も秋の飾りでモチーフにする。絵なら来年の干支。学校で嫌なことがあれば、お菓子をたべたり悩みもきく。宿題もする。
これだけ用意しても、ほとんどが無駄になることもある。
どちらにしても、「ゆうこ先生にきいてもらいたい」「あいつになら話せる」と心をひらいてもらわなきゃだめなんだ。
努力とひらめきは当然の準備でそれに付け加えるならば、
子どもと目線をいろいろにあわせること。
時には友達、時には年下の妹、時にはお母さん、ちょっとだけ絵の先生。
絵を教えている時間は少ない。
これはまるで・・たこやき屋さん。サービス業か?
私はきちんとした教育理念を残したいと思うだけである。
お絵かき教室で学校の成績が良くなるわけではないし、また美術の点数は先生によっても評価が微妙に違う。それでも、お絵かき教室ってこんなに楽しいのだということを実践して、記録して、後に残したいとおもうのです。
運動会
さて、また運動会の季節がやってまいりました・・。
今頃、U介さん。短距離走のタイムが上がってきた。
すでに
50メートルだと7秒台・・・。
家族中 びっくりしています。
のりさん
こちらは、叫びながら走る
めっちゃ速い・・。
タイムもすごい。
長距離はもっとすごい・・。
「おかあさん。ぼく、リレーの選手になれるかな?」
と言ったので、
「おかあさんはどっちでもいいよ。先生と、のりが決めたらいいよ。」
と答えました。
「うん。ぼく、一回だけ選ばれてみたいな。」
今日は4年目にして、学年で数名の中に選ばれるかどうかの日。
自信になったら いいな・・。
兄弟それぞれ。
兄の4年生の時は「ゲゲゲ・・」だった。
「大学行こうかやめようか。ってどう思う?」って兄は真剣そのもの。
本人がやりたいことをみつけ、私はもう応援するしかない。大学かどうか、わからない。
弟ははっきりしてる。
「おれは、みんなにバカにされたくないねん。あほとちゃうねん。だから勉強するねん。」
涙ぐましい、まっとうな真面目な考え。我が家には真人間が一人必要だ。
そういうわけで、今日も頑張って学校に行きました。
リレーの選手になるかどうか。
ささやかな今日のおたのしみです。