造形的に面白いものを・・

おもしろい。きれいだと思ったもの見つけて、絵にかこう。
さて 散歩 京都の鴨川P1012927.JPG
撮影 勇介くん。
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おや?でかいぞ。何?
なんで~なんで。追跡・・のりさん。飛ぶ。
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 のりさんカピバラ発見。
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川沿いで飛び降りる・・
のりさん。カピバラ・・。面白い造形・・。
でもあるけれど・・。

鉛筆デッサン

スケッチができるようになり、ものの形がわかるということは、どういうことかというと・・
物にはふちどりせんがない。ということになります。
空間を占める量がすなわちデッサンであるということをりかいするためには、模刻(もこく)が大切です。
ここではピーマンです。
立体でデッサンしていきます。ピーマン.jpg
ナスだとこうなります。ナス.jpg
それから描きます。ナスデッサン.jpg
つやつやしています。がんばりましたね。勇介くん。

うまい絵 へたな絵 1

いつから、うまい絵 と下手な絵 を感じるのでしょう。
小学校4年ぐらいになれば、自分を客観的にみるようです。
自分はもしかして、成績が悪いのかもしれない、などと思ったりします。
描くことが楽しい
ほめられる
何枚も描く
みとめられることで自信がつく
の繰り返しです。
スポーツには勝ち負けがあります。
音楽は、ドレミファソラシド そしてリズムと約束 上手がはっきりしています。
絵は評価する人によって基準があるようで、ない。
ないようで、ある。
下手な絵なんてないんです。

良い先生になってください。

絵の先生はおしゃれでなくてはならない。
清潔でなければならない。
にっこりと素敵な笑顔でなければならない。
流行に敏感でなくてはならない。
子どもの憧れでなくてはならない。
そして・・
絵は必ずしもうまくなくてもよいのである。

!(^^)!音楽の先生も同じですよね~。

中学生の絵 模写

中学1年生の夏休みに描いた宿題です。
背景は本当は金色ですが、金に見えるように工夫しています。
何度も何度も描きなおしてもう紙がぼろぼろですが、迫力があります。
美術館に何度も足を運びました。たった1枚の絵でも、本物にふれて、その色合いを研究して、時間をかけて仕上げます。
もちろん、自分から興味を持ったものですから、深く勉強するようになります。
美術館に足を運び 本物に触れて その色合いを研究すことが何よりも美術の勉強になります。
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長男U介さんの中一、夏休みの宿題でした。楽しい時間でした。

絵の描き方を教えます。

絵の描き方を教えます・・
という言葉にはいろいろな側面があるようです。文字を教える ♪音符を教える と比べて 絵を教える、とは少し違う。
描き方というと、みんなちがってみんないい。と言えば・・なぜか納得!してしまう。
でも、それは 絵が好きで自信があり、前向きに取り組める状態にあるから。
むしろ、どうやってかくのかな?
上手に描きたいな・・。
不安だな。叱られたらどうしよう。下手だから・・
という方へは、「手ほどき」が必要です。
モチーフの見方 見え方は人によって違う。
でも道具の使い方 基礎基本はどうでしょう?
やはり、発達に合わせた導き方、
絵や音楽を嫌いにさせない導き方があります。
そのような意味で「描き方を教える。」ということを指導者は学ぶべきです。
多くの導き方をもっているか、「早く○○しなさい!」と言わないで誘導することができる先生こそが、良い先生だと思います。
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これはザリガニです。
自信をもって楽しく描いています。
先生(柘植先生)の誘導が素晴らしく、本人ものびのびと表現できています。
 4年男子(次男)の絵です。伏見教室にて
!(^^)!