ドイツマイセン窯のデザインです。古いもの・・何年に作られたものだったか。
調べておきます。
当時の貴族の会話にはトーキング・ピースとしての役割があった。当時の食卓には話題に事欠かないようにいろいろな工夫がされていたというわけです。
つまり・・昆虫が薄気味悪いという感性ではなく、名称・季節・生体・などをめぐって会話がつながってゆくように、各人の食器に散らされているというわけです。
昆虫はデザインとしてその技法において、必要最低限のシンプルな線に集約され、図案として工芸品にとりいれらて、生活をゆたかにしていったということです。