「夜のガスパール」は、ルイ・ベルトランの詩集、およびそれを題材にしたモーリス・ラヴェルのピアノ組曲である。
その中にでてくる水の精霊の名前が「オンディーヌ」
その波(和の水の表現)を表現しています
「夜のガスパール」は、ルイ・ベルトランの詩集、およびそれを題材にしたモーリス・ラヴェルのピアノ組曲である。
その中にでてくる水の精霊の名前が「オンディーヌ」
その波(和の水の表現)を表現しています
三月(弥生)
京都に限らず三月三日は「雛祭り」の行事やそれに関わる物で日本中が賑わいます。
デパートのお菓子売り場にも各店が工夫を凝らした可愛らしい雛菓子を並べています。お孫さんのおられるおばあ様方が、孫達にと買い求められる様です。実際大人の私達でも、この愛らしい雛菓子を見ると嬉しく優しい気持ちになります。口に含んだ時の喜びも、乙女らしくなるから不思議です。
「茶菓両友」の言葉通り、美味しいお菓子には美味しいお茶が付き物です。お茶がないのは片手落ちですね。
先日新聞で、最近は「経済効果」ばかりに気をとられていて「文化効果」の重要な役割をなおざりにしているとありました。
本来の意味、節句という概念を理解せず、ただただ可愛らしいから、女の子の節句だから、皆しているからに流されることなく節句の持っ意義、それが果す「文化効果」も見直したいものです。