東映太秦 撮影所

「秘伝の書」という巻物をテーマにした、お話と忍者の歴史をショーにしよう。

春のある日・・提案しました。アトリエ遊の来年のアートフェスティバルのために考えていたネタでした。

その話からどんどん広がって、テレビのプロデューサー 殺陣師 ジャパンアクションクラブの方 との出会いがありました。Pa110179

最後のリハーサルで、子ども忍者役の我が家の のり介さんが、忍者の服に着替えて ミニトランポリンからとんできて俳優さんに刀を振り下ろす そして ポーズ。

その時に、「俳優になったらどうですか?」

というお話があった。

のり介さんは 声も大きく 舞台では不思議と 華やいだ感じがする。スカウトされたらどうしようか・・と、冗談で言っていた。

「大人になって自分の意思で目標が定められたら、その時には、お世話になります。」と丁寧にお断りした。

撮影所では 「水戸黄門」最後の収録後の里見浩太郎さんが。

「おつかれさまでした。」と、普通に話しておられました。

なんといっても、テレビの世界と その裏方のプロの仕事にふれることは、U介さんにとても刺激的だった。テレビや映画の世界、プロデューサーの方と将来の話をしたU介。「こんな仕事もあるんだよ。」と 1時間も話をしてくださった。

殺陣師の菅原俊夫さんに背中をポンと押してもらった。

「楽しんで舞台で生きる。今日の経験で 一つおおきくなれるよ。」

その手の大きさと、するどさにびっくりした。

さて本番。ぼちぼち、司会頑張ります。

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