千紘ちゃんも水たまりにうつっている絵に挑戦しています。
巧緻性といって 左右対称 鏡にうつったらどうなるかな?考えています。
女の子たちは夏のお洋服です。かわいいですね。
天君。スケッチは百合の花です。後ろから見ています。複雑なところまでよく観察しています。
心の成長を感じ取ることができます。
スケッチは俐々葉ちゃん ガラスの中の少し変化していく様子を描いています。
奎多くんの絵です。水面に映るとどうなるかな?
かんがえています。
ふしぎちゃんだけのページができました。
http://fushigichan.maestro-kiko.com/
文章はNO5高校生の文章です。勇介です。
メモを渡してから学校へ行きます。
メモがある日に「ふしぎちゃん物語」は進んでいきます。テスト中はお話が難しくなるかもね。
ふしぎちゃん物語はじまりはじまり
みなさんがもし京都の陶器をお持ちなら
これからお話するかわいらしい彼らの存在をいくらか納得していただけるはずです。
みなさんは、机上の焼物のつるつるした表面に
動く何かをみたという体験がきっとおありでしょう。
いやきっとあるはずです。
子どもたちはみんなしっています。
ふしぎちゃんの存在を♪
そんな子どもたちからきいたお話を私はみなさんにお聞かせしようというわけです。
お楽しみに。
作品を作るにも何をするにも家族の協力があってこそです。
この1ヶ月パソコンに向かう時間も減らし、できるだけ次男とすごしました。
片頭痛で学校を休みがちだったことが原因です。あらゆる検査もしましたが、一番の原因は多感、敏感、集中しすぎることです。遺伝もありますが、これは芸術家の子どもに多いことです。個性は大事なのですが、家族は案外ストレスに。(私はもう少し、なんとかがんばれそう)小学6年生。中学受験を考えているなら焦ります。
本人が一番つらいのです。不登校になっていたら、ご家族はどういう気持ちになるか少しわかりました。単純に解決する問題ではありません。いじめみたいなことがあっても同じように感じました。多感だからこそおこること。たくさんあります。
もし、そういうことに気が付かないで通り過ぎる思春期ならそれもいいでしょう。でも、私はどこかでほっとしています。やっぱり・・普通ではいられないんだということ。
クリエイティブって言葉にするとかっこいいでしょう。でも厄介なものです。ここでご紹介するのは少しよいこともあるっていうこと。
心の中にクリエイティブをもっているとよいこともたまにあります。
お絵かき教室でまなぶことで大人になっても役に立つといいなと思いました。
○常に子どもの心で物事を見る
○理性では違うことを考えていても、心の赴くままに行動する。
○時間を忘れて没頭する
○多くの人が難しい、と思った時にこそ、「チャンスだ」と思える
○コインの裏側を見ている
○限度という言葉が嫌い
(参照:justsomethingクリエイティブな人はココがちょっと違う!22の違い)
22個の中の6個です。
どんな職業でも、どんな環境においても、おもしろいなと思って今あるものをもう一度再確認してほしいし、頭で考えすぎないで、心の目で見てほしいと(真実)を感じてほしい。それから、みんながだめだと思うところに「チャンスだ」と思ってほしいものです。
そして、ここで「おしまい」はない。生きている限りクリエイティブだということを忘れないでほしい。
どんな大変なことが起こっても、そういう気持ちでまた立ち上がればいいのだと。クリエイティブに生きていくこと。私は絵だけ工作だけおしえているのではないと、そういう気持ちを感じてほしいとおもいます。
さて、我が家には多感でどうしようもない兄弟がいます。兄はもっともっと大変だったのです。だから私も強くなりました。病院で小児科の先生が「もっと心を強く持ってね。勇介君」すると、「ぼくだってそれを望んでいます。でも、つよくなりたいとおもってもそうならないので 病院にきてるんです。」と言いました。(笑うところです・・)先生ごめんなさい。
こんな調子で、なんとかなるのか、どうなのか・・わたしも自信ありません。。
今日は学校に行ってくれました、のりくん(次男)です。まだまだ何かありそうで、いつも安心できないけれど。なんとか、クリエイティブはよいもんだと思って育てていかなくっちゃ。せっかくの神様の授かりものです。多感万歳♪だと今日は思うことにしよう。。また明日考えがかわるかも。クリエイティブだからね。今日も笑いながら、子育てがんばりましょう♪♪