勇介君の色彩構成は音楽をテーマにしています。
音楽は「幻想交響曲」第4楽章
断頭台への行進
「この音楽は生きることをテーマにしていると思う。」
エスキースから9時間経過しました。
手前の少年は光の球を手に入れるそうです。
高校2年生、勇介君の夏のデッサン2枚目です。5時間から6時間です。
伏見教室の二階にもデッサンの部屋があります。
東大阪のアトリエ遊夏期講習ではこの絵の合評で面白いことを言っていました。
「若い時のお母さんが教室にいたよ。」(長男の勇介くんより)
それだけではなく・・
「若い先生がみんなお母さんだった。みんな僕のことをお母さんと同じ目で見てくれた。」
そこでもう、胸いっぱいでした。
私はいなくても続いている。それだけで講習の内容充分伝わります。
(ありがとうです。ひたすら頭がさがります。)
それだけで、ほんとうに充分。なのです・・が、まだあります。
なんと、この夏を乗り越えて、また素晴らしい方々との出会いの場があります。
音楽と美術の発表の場が再び、マエストロ貴古として、勇介と一緒に。絵で参加することになりました。
場所は西宮の兵庫県立芸術文化センター大ホール
9月5日です。アトリエではチケットの販売もしています。
どういうふうに 合体(美術と音楽)するかは、これからなが~く、そして少しずつお付き合いくださいませ。
まずは、「幻想交響曲」の予告まで。
京都伏見アトリエ遊絵画教室
多羅信綱先生が入賞されました。
第61回全関西美術展 入賞 彫刻部門 二席
受賞おめでとうございます。
大阪市立美術館
会期7月14日(火)~7月26日(日)
開館時間午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)休館日7/21(火)料金
一般700円(600円)、高大生500円(400円)
※( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下、障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は無料(要証明)
主催大阪市立美術館、読売新聞社後援読売テレビ
多羅信綱先生おめでとうございます。