子どもから聞いた内容を・・いじめにあっていると錯覚した。いやだれでもそう思うような事実があった。
それで、心配した。お話をつくってしまった。
そんな、おバカな私でした。
ところが、その 話の結末は全く違うものだった。
U介はひとりで、戦っていた。
自分のやり方で クラブには所属せず 仲間をつくっていた。
今のままでいい。
「お母さんは、U介くんの作戦に賛成するよ。と言ってあげてください。」
というアドバイスだった。
さっそく、その通りをU介に言うことにした。
すると 細い目がいつもより 5ミリだけ開いて・・「ありがとう。」って言った U介さん。
カウンセリングで また一歩 心に近づくことができたように思えた。思い切って 口に出して言って よかった。
思春期だからこそ 自分で解決しようとする。それが成長なんだ。
私は それを応援するしかないのだ。これからも・・