8月
慰霊の月です。
小川流の親しかったお仲間がお二人旅立たれました。何と
京都ではお盆があり、大文字の送り火があり、故人を偲ぶ
そして又、「戦争と平和」を考えなければならない月でも
お仏壇のあるお宅では、毎日お茶をお供えすると云う習慣
美味しいお茶をお供えしたいものですね。
↑大明宣徳年製のうつしです
四代貴古造
ところで、以前御家元がビハーラ学会と云うホスピスの会
それ以来、お茶と人との関わり合いについて色々思うとこ
その人の人生に寄り添うお茶が必要なのではないか、と思
今年はどういう訳か、台湾の美味しいお茶を頂く事が多く
夏バテの少々気落ちした私に「清風」を送り込んでくれる