9月9日土曜日です。
旧暦ではもう菊の花が咲いていたのですね。
まだまだ暑い京都です。
今日は重陽の節句です。
五節句の一つで、旧暦では菊が咲く季節であることから菊の節句とも呼ばれます。
陰陽思想では奇数は陽の数であり、陽数の極である9が重なる日であることから「重陽」と呼ばれるそうです。
グラジオラスの黄色も美しいです。
朝晩は秋の気配も感じられます。
今橋家には試練の一年でした。
長男の受験もありました。そしてお家元まで、、
その中でも凛として頑張ってこられた今橋治楽先生。
去年10月の三代貴古のお別れにはお家元、前家元夫人、お社中の皆様方、たくさん方がお別れのの挨拶に来てくださいました。どれほど心強かったことでしょう。。
京都伏見アトリエ遊お煎茶教室はマンションの一室で始めた「治楽会」がスタートでした。勇介が産まれてすぐです。いつか良い教室があればと探して、小さい憲洋の手をつなぎ幼稚園の送り迎えの中で教室を探し、伏見稲荷の小さなお家からのはじまりでした。憲洋も15歳になりました(^^)
10年皆様のおかげです。ありがとうございました。
不調法な私ですが今後ともご指導ご鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げます。
裕子