子どもの絵っていつから写実的になるかというと、小学校高学年あたり・・という、専門家の答えがかえってきます。もちろんそれはそうでしょう。頭の中で深く理解してより正確に描こうとします。
でも小さい時、幼稚園のころの絵のうまさというのは、シンボリックなものを描いていくことをすすめています。保育園時代にマンガみたいな絵を描かされたから間違った指導だ・・ということは決してありません。
むしろ、幼稚園 保育園の先生のほうが絵の先生よりも、子どもの心に寄り添うことができているとも思います。
さて今日は昆虫。
カブトムシはこんなん?って聞くと、
「そんなんちゃうで。先生全く違うねん。羽がこうなって・・こうなって・・。描くわ。」
この凛々しい横顔。高学年になりましたね。お母さんまいにちお疲れ様。