豆まきに使ったマスです。
全部見たよ。って言ってくれるような絵です。
成長の段階によって、スケッチには呼び方があります。
たとえば、レントゲン画(見えないところまでかいてある)頭足人(頭から足がでている絵)
どれも××歳の特徴と書いているのですが、あの表現は少し気になります。
ずばり、子どもは 見えているように感じているように描くのです。何歳になっても同じです。
それを学習機能に何か・・という、ものさし(評価の基準)にすることには注意が必要です。
単にスケッチは日記のようなもので、見えたものを忘れないようにするために、メモする代わりに描くというわけです。
検査のために描くなら、描かされた絵の特徴ということでしょうか・・。
絵に間違えはないし、見えたように描くことのほうがもっと大事です。時々検査のために描いた絵を見て、「試されると思ってかいたのかな?。」と感じます。
ですから、スケッチを通して、科学の芽を育てる。ふしぎだな、おもしろいな。を見ていくことを忘れないような評価すること。に指導者は注意が必要です。