どちらも 小学3年生
もうすぐ4年生のリンゴの絵です。どちらがうまいとか、そのような目ではなくて、どちらもしっかりとした自己が育ってきている段階です。
ぼくにはこのように見えると語っています。そして、本人がまるでそこにいるように かわいらしい感じがしています。
愛されて育っていると、あたたかい感じがでてきます。
高学年になれば、少し 自分と対象に距離を持ちます。ここで、自分の絵が下手だと思ってしまうと、絵があまり好きではなくなってしまうことが多いようです。
ですから、比較も大事ですが、「おいしそうにかけたね。」とか「きれいな影だね。」とか、みとめられるこいうこと、生きているっていう感じを共有することが大事だと感じています。