贅沢な・・

贅沢な願い・・

近くに良い中学ができるらしい。小中一貫校。
制服もあるし、なんといっても公立なのだ。

それでも目指す中学ができたU介さん。小説家になりたいらしい。その学校には、国語のコースがある。

贅沢な願いだ。
でも
生活の自立が勉強の自立につながると信じよう。
宿題管理や山のようなプリント整理だって自分でやる。
塾の送迎もしない。

本人は小説を書いています。作文用紙が十五枚。
内容は、いじめにあった少年に初めて友達ができる。ある日、その友達が失踪。お墓の前で倒れている。新潟県のある村の友情の話。

短くまとめたそうです。
絶対に小説では食っていけないと…言わないようにしようと誓っている母でした。

[E:confident]

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