うつくしいお茶道具と季節のそれぞれの演出がすばらしい、京都伏見アトリエ遊お煎茶教室です。
器は四代貴古、今橋剛和造です
先生は今橋治楽先生です
お花は水菜です
窓際にそっと飾っているのは、四代貴古がお煎茶道具を練習のために作り始めた時のものです。
見えないようでも、誰かに支えられていて、そして、守られているのですね。
お菓子でもお花見を楽しみました。
感謝の気持ちをこめて✩
4月
「新年度」新しい出会いの始まる季節です。
人間関係を中心に周囲の環境が変わる機会が増える方も多い事でしょう。
胸を弾ませている人、環境の変化に戸惑っている人、不安な人、そんな心の定まらない時こそお茶の出番です。お茶はひと息つける余裕と安心を与えてくれます。このひと呼吸が大切なのです。
特に人に「さぁーどうぞ」と、淹れて頂くお茶程、美味しくて嬉しいものはありません。その思いやりに叉、感動が生まれたりするものです。
伏見教室の皆さん!新年度、先輩に.同僚に.後輩に、心のこもった美味しいお茶を淹れてあげて下さい。
お茶は、人と人とを繋ぐ架け橋になってくれます。
新しいスタートの季節、より良い人間関係を築く為にも、お茶の魅力を存分に伝えていってもらいたいものです。 
お菓子も桜でした。お皿は三代貴古のデザインを四代貴古が再現したものです。
桜色があちこちに。先生のお洋服も桜色です。
今日のふしぎちゃんはお香を支えています。
お香を支えるのも桜でした。マエストロ貴古ワイングラス
3月27日(日)に兵庫県民会館にて第40回全日本こども美術大賞展の特選作品の表彰式が開催されました。
アトリエ遊からは2名が大賞、93名が特選に選ばれました!
また、団体賞としてアトリエ遊はこども美術大賞を、うち5教室にもそれぞれ賞をいただくことができました。
これもひとえに日頃の生徒の皆様並びに保護者の皆様方のご理解、ご協力の賜物と深く感謝いたしております。

さて伏見教室では、前日からの打ち合わせ。。
「先生は花柄のワンピースを着ていくから、というわけではないんだけど。。
お熱出さないように気をつけて3人で並ぼうね(笑)それから・・まっすぐたって、必ず写真撮影の時はまっすぐ前を見て、賞状は両手でもらってくださいね。」
色々なことを打ち合わせしていました。
ほかの教室では受賞者がたくさん。伏見教室、がんばりました。
どの教室も最初は一人からでした。
人数よりも内容をつけて、しっかりと成長し合っていきましょう。
先生たちもがんばっていきましょう。
本日はおめでとうございます。
お父様お母様ご家族の皆様に心より御礼もうしあげます。
京都伏見アトリエ遊
今橋裕子