お煎茶教室の様子です
お菓子は「乙女菊」 こんなお花が咲くお庭。素敵ですね。そして、彼岸花です。 ふしぎちゃんも見ています。
水注は四代貴古作
四代貴古です。
最近新たな発見がありました。
長年現代美術にたずさわってきたかたの「古典の写し」というものと、いわゆる古道具をあつかっておられる方の「古典の写し」というものは明確にちがう。
どちらかというと私は後者の言うことを信じて励んでまいりました。
つい最近お会いした現代美術のご主人のお言葉に激震が走った次第です。
どう走ったかというと・・
「・・・・・・」←長くなるので。私が説明します!(^^)!
古道具屋さんは、古典の器を忠実に真似すること。それこそが写し。
現代美術をあつかう方の写しは・・その精神を写せ。とのことだったようです。
(材質はもちろん。本物でなければならない)
9月 名残りと出会いの月です。
朝晩めっきり涼しくなり、虫の音も聞かれるようになりました。そろそろ夏とも御別れですね。
今年は前半に行事が続きます。
9月8日は中秋の名月です。ススキや月見団子を飾り名月を楽しみたいものです。
翌9月9日は重陽の節句、菊酒をいただき健康を祈ります。
お酒の苦手の人には枕の中に入れると良いそうです。
15日は敬老の日。そして、「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、この日を境にお茶に淹れ方も秋へと変わっていきます。
9月、玉露美味しい季節です。(9月1日)今橋治楽先生
窓際にはお茶道具を飾っていただきました。
秋のお花がきれいですね。
お菓子は名月です。
名古屋マエストロ貴古展では暑い中お運びいただきまして誠にありがとうございます。来年も同じ時期にまた同じ場所での個展が決まりました。名古屋のお客様が少しずつ増えてきたことをとてもうれしく思います。
1週間の名古屋での個展の結果、人気のあったの作品はこれでした。
この明るさとユーモアのある造形美。「用と美」だけではない。もっとそれ以上の何か。使う人に楽しさや明るさを感じさせるのはなぜでしょう。自分の技自慢、美の主張ではなく、サービス精神。マエストロ貴古展では、人気があったことをとてもうれしく思いました。(ゆうこ)
今回は昨年の個展の反省をふまえて、古典の四代貴古の作品を多い目に投入いたしました。
その結果実に得難いご意見を賜り 今後の指針になりました。(剛和)